第1章|純音聴力検査の読み方

対応過去問 15問 / 難易度 ★★★★☆

オージオグラムの基礎

軸と単位

  • 横軸=周波数(Hz)。125〜8,000Hzを対数目盛で左(低音)→右(高音)に並べる
  • 縦軸=聴力レベル(dB HL)上が小さい音(良聴)・下が大きい音(難聴)。下にいくほど難聴が重い
  • 0dB HL=健聴若年者の平均的な最小可聴値(基準)。マイナス値もありうる

記号

右耳(赤)左耳(青)
気導(マスキングなし)×
気導(マスキングあり)
骨導(マスキングあり)[]
スケールアウト(測定不能)記号に下向き矢印を付す
  • 右=赤・○、左=青・×が大原則。気導は隣の点と線で結ぶが、骨導は線で結ばない
  • 右骨導は「[」、左骨導は「]」。「右骨導=コ」のような記号は存在しない
  • スケールアウト=オージオメータの最大出力でも反応がない=矢印付き記号で「これより下」を表す
「○は左耳の気導」は誤り。○=右耳の気導、×=左耳の気導。色は右=赤・左=青。
「右骨導閾値は実線で結ぶ」も誤り。線で結ぶのは気導だけ
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この章の続きで扱う内容
  • 気導・骨導と気骨導差
  • マスキング
  • 平均聴力レベルと聴覚障害の等級
  • オージオグラムのパターン(疾患別の型)