8-1 口腔ケア
口腔ケアの原則
- 施行時には十分な感染予防対策
- 誤嚥性肺炎の予防に効果がある
- ベッド上で行う場合は頸部を前屈する(後屈は誤嚥リスク)
- 片麻痺がある場合はベッド上で麻痺側を上(健側を下にした側臥位)にして行う(麻痺側に水が流れると誤嚥しやすいため)
- 清掃面と機能面の口腔ケアに大別される
「ベッド上で頸部が後屈する姿勢をとる」は誤り(前屈が正しい)。
「片麻痺では麻痺側を下にして行う」は誤り(麻痺側を上=健側を下にした側臥位にする)。
8-2 嚥下食
嚥下食ピラミッドの物性規定因子
嚥下食ピラミッドの物性を規定する因子:硬さ・凝集性・付着性の3つ
味・粘度は規定因子に含まれない
8-3 エアロゾルリスク
エアロゾル発生リスクが低い処置
エアロゾル発生リスクが低いもの:頭部挙上訓練(非侵襲的・飛沫なし)
エアロゾル発生リスクが高いもの:排痰訓練・口腔内吸引・咳嗽訓練・口腔ケア