第7章|発達の運動・認知マイルストーン

対応過去問 約10問/難易度 ★★★☆☆

標準的な発達の順序

粗大運動の発達

時期発達内容
2〜3か月首がすわる(頚定)
6〜7か月寝返り・お座り
9〜10か月はいはい・つかまり立ち
12か月一人歩き
  • 1か月健診:追視
  • 6か月健診:頚定ではなく(頚定は2〜3か月)、座位・物のつかみなどを確認
  • 1歳6か月健診:有意味語の表出

「3歳児健診で発達障害の診断を行う」は誤り。健診は診断の場ではなく要観察・要紹介の場。
「5歳児健診でごっこ遊びを確認する」は誤り。ごっこ遊びは2〜3歳の発達項目。

発達の早い順番

行動出現時期
鉛筆で落書きをする1歳前後〜1歳半(最も早い)
積み木を2〜3個積む1歳半ごろ
積み木を横に2〜3個並べる2歳ごろ
物を包む3歳以降
しりとり遊びをする5歳前後

発達検査の目的

発達検査が評価する内容:

  • 認知発達の段階
  • 言語発達の特徴
  • 行動発達の特性
  • 指導方針の検討

感情障害の有無の判定は発達検査の主要目的ではない。感情障害の診断は医師が行う。

三項関係・遊び・認知の発達を整理

行動・遊び関連する発達領域
ボールのやりとり三項関係
ごっこ遊び象徴機能
しりとり音韻意識
描画認知・象徴機能(ナラティブとは直接の関連は低い)
イナイイナイバー物の永続性(心の理論ではない)