MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第10問

救急・集中治療第31回午前

第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第10問(救急・集中治療)の正答は 4 です。アレルギーによるショックはアナフィラキシー=I型(即時型)アレルギーによる。

問題
ショックの原因として誤っているのはどれか。
  1. 1. 脱 水
  2. 2. 敗血症
  3. 3. 急性心筋梗塞
  4. 4. Ⅳ型アレルギー反応
  5. 5. 迷走神経反射

正答:4番

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解説
■ 正答:4番 — IV型アレルギー反応

アレルギーによるショックはアナフィラキシー=I型(即時型)アレルギーによる。IV型(遅延型・細胞性)はツベルクリン反応や接触皮膚炎の型でショックを起こさないため、ショックの原因として誤り。


【各選択肢の解説】

1. 脱 水
❌ ショックの原因になる(循環血液量減少性ショック)。
2. 敗血症
❌ ショックの原因になる(敗血症性=血液分布異常性ショック)。
3. 急性心筋梗塞
❌ ショックの原因になる(心原性ショック)。
4. IV型アレルギー反応
✅ 誤り=これが正答。アナフィラキシーショックはI型。IV型(遅延型)はショックを起こさない。
5. 迷走神経反射
❌ ショックの原因になる(神経原性ショック、血管迷走神経反射)。

【試験対策ポイント】

ショックの4分類:循環血液量減少性(出血・脱水)/心原性(心筋梗塞)/血液分布異常性(敗血症・アナフィラキシー・神経原性)/閉塞性(肺塞栓・心タンポナーデ・緊張性気胸)。アナフィラキシー=I型アレルギーを確実に。

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