MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第23問

救急・集中治療第31回午前

第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第23問(救急・集中治療)の正答は 2 です。集中治療の臓器機能代替療法とは、機能不全に陥った臓器の働きを機械が肩代わりするもの。

問題
集中治療における臓器機能代替療法で用いられるのはどれか。 a.人工呼吸器 b.血液浄化装置 c.スワンガンツカテーテル d.人工知能 e.体外式膜型人工肺
  1. 1. a、b、c
  2. 2. a、b、e
  3. 3. a、d、e
  4. 4. b、c、d
  5. 5. c、d、e

正答:2番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:2番 — a、b、e

集中治療の臓器機能代替療法とは、機能不全に陥った臓器の働きを機械が肩代わりするもの。人工呼吸器(肺)・血液浄化装置(腎)・ECMO(肺・心)が該当する。よってa・b・eで2番。


【各選択肢の解説】

a. 人工呼吸器
✅ 正しい。肺(換気)の機能を代替する。
b. 血液浄化装置
✅ 正しい。腎(老廃物除去・除水)の機能を代替する。
c. スワンガンツカテーテル
❌ 誤り。肺動脈圧・心拍出量などを測定するモニタリング機器で、臓器機能の代替ではない。
d. 人工知能
❌ 誤り。診療支援の技術であり臓器機能を代替しない。
e. 体外式膜型人工肺(ECMO)
✅ 正しい。肺(ガス交換)・心(循環補助)の機能を代替する。

よって臓器機能代替に用いるのはa・b・e → 2番。


【試験対策ポイント】

臓器機能代替(生命維持管理装置)=人工呼吸器・血液浄化装置・人工心肺/ECMO・IABP・補助人工心臓。スワンガンツカテーテルやAIは「モニタリング・支援」であって代替ではない、が引っかけの定番。

📗 \ この分野をまとめて理解する /
「臨床医学総論」の国試ノート(要点整理・無料)
臓器系別(循環・呼吸・腎・感染ほか)の臨床医学を国試の粒度で整理。
▶ 臨床医学総論ノートを無料で読む
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、臨床工学技士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク
\ この1問で終わりにしない /
臨床工学技士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
関連

▶ 第31回 全問一覧

▶ 救急・集中治療 の過去問一覧

スポンサーリンク