MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第24問

感染症第31回午前

第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第24問(感染症)の正答は 4 です。N95マスクが要るのは空気感染(飛沫核感染)する病気で、結核・麻疹・水痘の3つが代表である。

問題
感染防止に微粒子マスク(N95 マスク)が必要なのはどれか。 a.メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)肺炎 b.結核 c.麻疹 d.水痘 e.インフルエンザ
  1. 1. a、b、c
  2. 2. a、b、e
  3. 3. a、d、e
  4. 4. b、c、d ✓
  5. 5. c、d、e

正答:4番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 81.3%参考値

16人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番(b・c・d)

N95マスクが要るのは空気感染(飛沫核感染)する病気で、結核・麻疹・水痘の3つが代表である。飛沫感染はサージカルマスク、接触感染は手袋・ガウンで防ぐ。


【各選択肢の解説】

a.メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)肺炎
❌ 誤り。正しくは、MRSAは手指や物品を介した接触感染が主で、標準予防策に接触予防策(手袋・ガウン)を加えて防ぐ。N95マスクは要らない。

b.結核
✅ 正しい。結核菌は空気中を漂う飛沫核で広がるため、N95マスクと陰圧個室で対応する。

c.麻疹
✅ 正しい。麻疹ウイルスは空気感染し、感染力がきわめて強い。

d.水痘
✅ 正しい。水痘は空気感染と接触感染で広がる。

e.インフルエンザ
❌ 誤り。正しくは、インフルエンザは飛沫感染(と接触感染)が主で、サージカルマスクで対応する。

1. a、b、c
❌ 誤り。aは空気感染する病気に当たらない。正しくはb・c・dの組合せ。
2. a、b、e
❌ 誤り。a・eは空気感染する病気に当たらない。正しくはb・c・dの組合せ。
3. a、d、e
❌ 誤り。a・eは空気感染する病気に当たらない。正しくはb・c・dの組合せ。
4. b、c、d
✅ 正しい(=正答)。b・c・dはいずれも空気感染する病気。
5. c、d、e
❌ 誤り。eは空気感染する病気に当たらない。正しくはb・c・dの組合せ。

【試験対策ポイント】

感染経路代表疾患防護具
空気(飛沫核)結核・麻疹・水痘N95マスク・陰圧個室
飛沫インフルエンザ・風疹・流行性耳下腺炎サージカルマスク
接触MRSA・ノロウイルス手袋・ガウン
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ST-Toolbox編集部(医療系国家試験の過去問を解説する現役の医療専門職が運営)が、臨床工学技士国家試験の出題基準と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

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