MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第28問

生体電気・磁気計測第31回午前

第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第28問(生体電気・磁気計測)の正答は 2 です。医用テレメータの専用周波数帯は420〜450 MHz帯(400 MHz帯)である。

問題
心電図テレメータについて誤っているのはどれか。
  1. 1. 送信機のチャネル番号は4 桁の数字で表示する。
  2. 2. 専用周波数帯は1 GHz 帯にある。 ✓
  3. 3. ディジタル変調方式にはFSK がある。
  4. 4. ダイバーシティ方式は受信感度の安定に役立つ。
  5. 5. 同じ病棟内では同じ色ラベルの送信機を使用する。

正答:2番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 56.3%参考値

16人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2番 — 専用周波数帯は1 GHz 帯にある。

医用テレメータの専用周波数帯は420〜450 MHz帯(400 MHz帯)である。1 GHz帯ではない。


【各選択肢の解説】

1. 送信機のチャネル番号は4 桁の数字で表示する。
✅ 正しい。医用テレメータのチャネルはバンドとチャネルを組み合わせた4桁の番号で表示し、番号で周波数が決まるので重複の確認に使う。
2. 専用周波数帯は1 GHz 帯にある。
❌ 誤り。正しくは、医用テレメータの専用周波数帯は420〜450 MHz帯である(電波法の特定小電力無線局)。
3. ディジタル変調方式にはFSK がある。
✅ 正しい。FSK(周波数偏移変調)は、0と1を搬送波の周波数の違いで送るディジタル変調方式で、医用テレメータで使われる。
4. ダイバーシティ方式は受信感度の安定に役立つ。
✅ 正しい。複数のアンテナで受信して状態のよい方を使うことで、電波の反射・干渉による受信レベルの落ち込み(フェージング)を補う。
5. 同じ病棟内では同じ色ラベルの送信機を使用する。
✅ 正しい。色ラベルはゾーン(区域)を表す。区域ごとに使う周波数をまとめ、隣の病棟との混信を防ぐ(ゾーン配置)。

【試験対策ポイント】

  • 周波数帯=420〜450 MHz帯(特定小電力無線局)
  • チャネル=4桁の番号・色ラベル=ゾーン
  • 混信対策=ゾーン配置・チャネル管理
  • 受信安定=ダイバーシティ受信
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