MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第28問

生体電気・磁気計測第31回午前

第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第28問(生体電気・磁気計測)の正答は 2 です。医用テレメータ(心電図テレメータ)の専用周波数帯は420〜450MHz帯(400MHz帯)であり、1GHz帯ではない。

問題
心電図テレメータについて誤っているのはどれか。
  1. 1. 送信機のチャネル番号は4 桁の数字で表示する。
  2. 2. 専用周波数帯は1 GHz 帯にある。
  3. 3. ディジタル変調方式にはFSK がある。
  4. 4. ダイバーシティ方式は受信感度の安定に役立つ。
  5. 5. 同じ病棟内では同じ色ラベルの送信機を使用する。

正答:2番

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解説
■ 正答:2番 — 専用周波数帯は1GHz帯にある。

医用テレメータ(心電図テレメータ)の専用周波数帯は420〜450MHz帯(400MHz帯)であり、1GHz帯ではない。よって2番が誤り。


【各選択肢の解説】

1. 送信機のチャネル番号は4桁の数字で表示する。
✅ 正しい。バンド+チャネルで4桁のチャネル番号が割り当てられている。
2. 専用周波数帯は1GHz帯にある。
❌ 誤り。医用テレメータの専用帯域は420〜450MHz帯(400MHz帯)。
3. ディジタル変調方式にはFSKがある。
✅ 正しい。周波数偏移変調(FSK)が用いられる。
4. ダイバーシティ方式は受信感度の安定に役立つ。
✅ 正しい。複数アンテナで受信し、フェージングによる受信不良を防ぐ。
5. 同じ病棟内では同じ色ラベルの送信機を使用する。
✅ 正しい。ゾーン(色ラベル)管理で混信・取り違えを防ぐ。

【試験対策ポイント】

医用テレメータ:専用周波数420〜450MHz帯、6バンド(A〜F、色ラベル)×チャネルで管理。混信・電波干渉・チャネル重複が事故要因。ダイバーシティ受信で受信安定化。

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