第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第29問
生体物理・化学現象の計測第31回午前
第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第29問(生体物理・化学現象の計測)の正答は 1 です。中心静脈圧(CVP)は、上大静脈から右心房近くまでカテーテルを入れ、圧トランスデューサで血管内の圧を直接測る。
問題
中心静脈圧の計測ができるのはどれか。
- 1. 観血式測定法 ✓
- 2. オシロメトリック法
- 3. トノメトリ法
- 4. 容積補償法
- 5. 聴診法
正答:1番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 43.8%参考値
16人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 観血式測定法
中心静脈圧(CVP)は、上大静脈から右心房近くまでカテーテルを入れ、圧トランスデューサで血管内の圧を直接測る。ほかの4つはどれも体の外から動脈血圧を測る方法で、静脈圧は測れない。
【各選択肢の解説】
1. 観血式測定法
✅ 正しい。カテーテルを血管内に留置し、液で満たした回路を通して圧を直接測るので、静脈系の低い圧も測れる。
✅ 正しい。カテーテルを血管内に留置し、液で満たした回路を通して圧を直接測るので、静脈系の低い圧も測れる。
2. オシロメトリック法
❌ 誤り。正しくは、カフ圧を下げながらカフに伝わる脈波の振動を検出して動脈血圧を求める非観血法(自動血圧計)。
❌ 誤り。正しくは、カフ圧を下げながらカフに伝わる脈波の振動を検出して動脈血圧を求める非観血法(自動血圧計)。
3. トノメトリ法
❌ 誤り。正しくは、橈骨動脈などの体表の動脈を圧センサで平らに押さえ、動脈圧を連続して測る非観血法。
❌ 誤り。正しくは、橈骨動脈などの体表の動脈を圧センサで平らに押さえ、動脈圧を連続して測る非観血法。
4. 容積補償法
❌ 誤り。正しくは、指の動脈の容積が一定になるようカフ圧を制御し、そのカフ圧から動脈圧を連続して求める非観血法。
❌ 誤り。正しくは、指の動脈の容積が一定になるようカフ圧を制御し、そのカフ圧から動脈圧を連続して求める非観血法。
5. 聴診法
❌ 誤り。正しくは、カフを減圧しながらコロトコフ音を聴いて動脈の収縮期・拡張期血圧を決める非観血法。
❌ 誤り。正しくは、カフを減圧しながらコロトコフ音を聴いて動脈の収縮期・拡張期血圧を決める非観血法。
【試験対策ポイント】
| 方法 | 測るもの |
|---|---|
| 観血式 | 動脈圧・中心静脈圧・肺動脈圧 |
| オシロメトリック法・聴診法 | 動脈圧(間欠) |
| トノメトリ法・容積補償法 | 動脈圧(連続) |
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