第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第30問
生体物理・化学現象の計測第31回午前
第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第30問(生体物理・化学現象の計測)の正答は 1 です。フィック法は、肺で血液に取り込まれた酸素の量(酸素摂取量)を、動脈血と混合静脈血の酸素含量の差で割って心拍出量を求める。
問題
酸素摂取量に基づく心拍出量計測法はどれか。
- 1. フィック法 ✓
- 2. 熱希釈法
- 3. 色素希釈法
- 4. 超音波断層法
- 5. 血圧波形解析法
正答:1番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 82.4%参考値
17人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:1番 — フィック法
フィック法は、肺で血液に取り込まれた酸素の量(酸素摂取量)を、動脈血と混合静脈血の酸素含量の差で割って心拍出量を求める。
心拍出量=酸素摂取量 ÷(動脈血酸素含量 − 混合静脈血酸素含量)
【各選択肢の解説】
1. フィック法
✅ 正しい。血液1 Lあたりが肺で受け取る酸素量(動静脈酸素含量差)と、1分間の酸素摂取量がわかれば、1分間に流れた血液量が求まる。
✅ 正しい。血液1 Lあたりが肺で受け取る酸素量(動静脈酸素含量差)と、1分間の酸素摂取量がわかれば、1分間に流れた血液量が求まる。
2. 熱希釈法
❌ 誤り。正しくは、スワンガンツカテーテルから冷水を注入し、下流の血液温度の変化(希釈曲線)から心拍出量を求める指示薬希釈法である。
❌ 誤り。正しくは、スワンガンツカテーテルから冷水を注入し、下流の血液温度の変化(希釈曲線)から心拍出量を求める指示薬希釈法である。
3. 色素希釈法
❌ 誤り。正しくは、色素(インドシアニングリーンなど)を注入し、その濃度の希釈曲線から求める指示薬希釈法である。
❌ 誤り。正しくは、色素(インドシアニングリーンなど)を注入し、その濃度の希釈曲線から求める指示薬希釈法である。
4. 超音波断層法
❌ 誤り。正しくは、心エコーで心室の容積の変化やドプラの血流速度から一回拍出量を求める方法である。
❌ 誤り。正しくは、心エコーで心室の容積の変化やドプラの血流速度から一回拍出量を求める方法である。
5. 血圧波形解析法
❌ 誤り。正しくは、動脈圧波形の形(面積など)から一回拍出量を推定する方法(パルスカンター法)である。
❌ 誤り。正しくは、動脈圧波形の形(面積など)から一回拍出量を推定する方法(パルスカンター法)である。
【試験対策ポイント】
| 方法 | もとにするもの |
|---|---|
| フィック法 | 酸素摂取量・動静脈酸素含量差 |
| 熱希釈法 | 冷水による温度変化 |
| 色素希釈法 | 色素の濃度変化 |
| 超音波法 | 心室容積・血流速度 |
| 血圧波形解析法 | 動脈圧波形 |
📗 MEカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、ME国試ノート「生体計測装置学」でまとめて復習できます。計測工学・生体電気磁気・生体物理化学・医用画像計測の頻出を整理。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ 「生体計測装置学」第3章を開く(買い切り850円)全科目セット 850円・買い切り / 9分野・全33章。医学概論は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
臨床工学技士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚9年分・1,620問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
関連
スポンサーリンク(広告)