MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第48問

電気工学第31回午前

第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第48問(電気工学)の正答は 3 です。無限に長い直線導体のまわりの磁界の強さはアンペールの法則よりH=I/(2πr)。

問題
無限に長い直線導体に6.28 A の電流が流れているとき、導体から1.00 m 離れた位置の磁界の強さ[A/m]に最も近いのはどれか。
  1. 1. 0.1
  2. 2. 0.3
  3. 3. 1
  4. 4. 6
  5. 5. 10

正答:3番

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解説
■ 正答:3番 — 1(A/m)

無限に長い直線導体のまわりの磁界の強さはアンペールの法則よりH=I/(2πr)。I=6.28A、r=1.00mを代入するとH=6.28/(2π×1.00)=6.28/6.28≒1.0A/m。よって選択肢3が正答。


【各選択肢の解説】

1. 0.1
❌ 誤り。桁が合わない。
2. 0.3
❌ 誤り。H=I/(2πr)を用いていない。
3. 1
✅ 正しい。H=6.28/(2π×1)≒1.0A/m。
4. 6
❌ 誤り。I/rだけ(2πを落とした)値。
5. 10
❌ 誤り。

【試験対策ポイント】

無限長直線電流の磁界:H=I/(2πr)〔A/m〕。磁束密度は B=μ0H=μ0I/(2πr)。6.28≒2πを利用させる典型計算。円形コイル中心はH=I/(2r)、ソレノイド内部はH=nI(単位長あたり巻数n)と区別する。

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