MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第75問

血液浄化療法装置第31回午前

第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第75問(血液浄化療法装置)の正答は 5 です。透析装置の除水(限外濾過)制御方式を選ぶ。

問題
除水制御方式として正しいのはどれか。 a.容量比例方式 b.ベンチュリー方式 c.ダブルチャンバ方式 d.複式ポンプ方式 e.ビスカスコントロール方式
  1. 1. a、b、c
  2. 2. a、b、e
  3. 3. a、d、e
  4. 4. b、c、d
  5. 5. c、d、e

正答:5番

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解説
■ 正答:5番 — c、d、e

透析装置の除水(限外濾過)制御方式を選ぶ。

【各選択肢の解説】

a.容量比例方式 → ❌ 誤り。これは透析液の濃度(希釈)を作る方式で除水制御ではない。
b.ベンチュリー方式 → ❌ 誤り。除水制御方式ではない。
c.ダブルチャンバ方式 → ✅ 正しい。除水(バランシング)制御方式。
d.複式ポンプ方式 → ✅ 正しい。透析液の給排を等量化し差分で除水を制御。
e.ビスカスコントロール方式 → ✅ 正しい。除水制御方式の一つ。

よって除水制御方式はc・d・e → 「5番」が正答。


【試験対策ポイント】

除水制御には容量制御方式(複式ポンプ・ダブルチャンバ・ビスカスコントロール)圧力(TMP)制御方式がある。現在は透析液の給排を密閉系で等量管理し、除水ポンプ分だけ患者から引く容量制御が主流で精度が高い。容量比例方式は「透析液作製(希釈)」の方式で混同注意。

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