MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第81問

医用機械工学第31回午前

第31回 臨床工学技士国家試験 午前 第81問(医用機械工学)の正答は 1 です。鉛直投げ上げでは、上りと下りが対称なので、同じ高さに戻るまでの時間は最高点までの時間 v₀/g の2倍になる。

問題
質量20 g の鋼球を水平面から真上方向に15 m/s の速度で発射した。鋼球が再び水平面に落ちるまでのおよその時間[s]はどれか。 ただし、空気抵抗は無視できるものとする。
  1. 1. 3.1 ✓
  2. 2. 5.2
  3. 3. 7.3
  4. 4. 9.4
  5. 5. 10

正答:1番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 42.9%参考値

14人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1番 — 3.1

鉛直投げ上げでは、上りと下りが対称なので、同じ高さに戻るまでの時間は最高点までの時間 v₀/g の2倍になる。t=2v₀/g=2×15÷9.8≒3.06 s≒3.1 s。空気抵抗がなければ質量(20 g)は時間に関係しない。


【各選択肢の解説】

1. 3.1
✅ 正しい(=正答)。最高点で速度が0になるまでの時間は v₀/g=15÷9.8≒1.53 s。落ちてくるのにも同じ時間がかかるので、合計 2×1.53≒3.06 s≒3.1 s。
2. 5.2
❌ 誤り。正しくは t=2v₀/g=2×15÷9.8≒3.1 s。
3. 7.3
❌ 誤り。正しくは t=2v₀/g≒3.1 s。
4. 9.4
❌ 誤り。正しくは t=2v₀/g≒3.1 s。
5. 10
❌ 誤り。正しくは t=2v₀/g≒3.1 s。

【試験対策ポイント】

量式本問(v₀=15 m/s, g=9.8 m/s²)
最高点までの時間v₀/g約1.53 s
同じ高さに戻るまでの時間2v₀/g約3.06 s
最高到達高さv₀²/(2g)約11.5 m
  • 空気抵抗がなければ、落下・投げ上げの運動は質量によらない(質量は引っかけの数値)。
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