MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第31回 臨床工学技士国家試験 午後 第5問

医学的基礎第31回午後

第31回 臨床工学技士国家試験 午後 第5問(医学的基礎)の正答は 3 です。感度=真陽性/(真陽性+偽陰性)=疾患ありの人を正しく陽性と判定する割合。

問題
ある疾患の検査結果を表に示す。感度はどれか。 疾 患 あ り な し 検査結果 陽 性 真の陽性(TP) 80 人 偽陽性(FP) 10 人 陰 性 偽陰性(FN) 20 人 真の陰性(TN) 90 人
  1. 1. 0.20
  2. 2. 0.22
  3. 3. 0.80
  4. 4. 0.89
  5. 5. 0.90

正答:3番

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解説
■ 正答:3番 — 0.80

感度=真陽性/(真陽性+偽陰性)=疾患ありの人を正しく陽性と判定する割合。TP=80、FN=20なので、80/(80+20)=80/100=0.80。よって3。


【各選択肢の解説】

感度の計算:感度 = TP/(TP+FN) = 80/(80+20) = 0.80。

1. 0.20 → ❌ 誤り。FN/(TP+FN)=偽陰性率。

2. 0.22 → ❌ 誤り。該当する計算式なし。

3. 0.80 → ✅ 正しい。TP/(TP+FN)=感度。

4. 0.89 → ❌ 誤り。近い値だが感度ではない。

5. 0.90 → ❌ 誤り。特異度 TN/(TN+FP)=90/100=0.90。

【試験対策ポイント】

指標計算式意味
感度TP/(TP+FN)病気を見逃さない力
特異度TN/(TN+FP)健常を陽性としない力
陽性的中率TP/(TP+FP)陽性者が真に病気の割合

本問では特異度=90/(90+10)=0.90(選択肢5の値)。感度と特異度の分母を取り違えないこと。

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