第31回 臨床工学技士国家試験 午後 第11問
感染症第31回午後
第31回 臨床工学技士国家試験 午後 第11問(感染症)の正答は 3 です。日和見感染症は免疫低下時に発症する感染で、b(サイトメガロウイルス肺炎)・c(ニューモシスチス肺炎)が該当。
問題
日和見感染症はどれか。
a.マイコプラズマ肺炎
b.サイトメガロウイルス肺炎
c.ニューモシスチス肺炎
d.肺炎球菌肺炎
e.インフルエンザ菌肺炎
- 1. a、b
- 2. a、e
- 3. b、c ✓
- 4. c、d
- 5. d、e
正答:3番
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解説
■ 正答:3番 — b、c
日和見感染症は免疫低下時に発症する感染で、b(サイトメガロウイルス肺炎)・c(ニューモシスチス肺炎)が該当。a・d・eは健常者にも起こる市中肺炎の起因菌。よって3番。
【各選択肢の解説】
a. マイコプラズマ肺炎
→ ❌ 若年健常者に多い市中肺炎。日和見感染ではない。
b. サイトメガロウイルス肺炎
→ ✅ 移植後・AIDS等の免疫不全で発症する日和見感染。
c. ニューモシスチス肺炎
→ ✅ AIDS指標疾患。CD4低下時に発症する代表的日和見感染。
d. 肺炎球菌肺炎
→ ❌ 市中肺炎の最多起因菌。健常者にも発症。
e. インフルエンザ菌肺炎
→ ❌ 市中肺炎の起因菌で日和見感染ではない。
よって日和見感染はb・c → 選択肢3が正答。
【試験対策ポイント】
日和見感染の代表:ニューモシスチス(P. jirovecii)・サイトメガロウイルス・カンジダ・アスペルギルス・非結核性抗酸菌。宿主の免疫低下(AIDS・移植・化学療法・ステロイド)が前提。ニューモシスチス肺炎はAIDS指標疾患。
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