MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第31回 臨床工学技士国家試験 午後 第21問

救急・集中治療第31回午後

第31回 臨床工学技士国家試験 午後 第21問(救急・集中治療)の正答は 2 です。脳死判定基準は①深昏睡②瞳孔固定・散大③脳幹反射消失④平坦脳波⑤自発呼吸消失(無呼吸テスト)の5項目。

問題
脳死判定基準に含まれるのはどれか。 a.深昏睡 b.平坦脳波 c.左右瞳孔不同 d.腱反射消失 e.自発呼吸消失
  1. 1. a、b、c
  2. 2. a、b、e
  3. 3. a、d、e
  4. 4. b、c、d
  5. 5. c、d、e

正答:2番

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解説
■ 正答:2番 — a、b、e

脳死判定基準は①深昏睡②瞳孔固定・散大③脳幹反射消失④平坦脳波⑤自発呼吸消失(無呼吸テスト)の5項目。a(深昏睡)・b(平坦脳波)・e(自発呼吸消失)が該当。c(左右瞳孔不同)・d(腱反射消失)は含まれない。よって2番。


【各選択肢の解説】

a. 深昏睡

→ ✅ JCS300・GCS3の深昏睡は必須項目。

b. 平坦脳波

→ ✅ 一定時間の平坦脳波(電気的無活動)を確認。

c. 左右瞳孔不同

→ ❌ 誤り。基準は「両側瞳孔固定・4mm以上の散大」で、不同ではない。

d. 腱反射消失

→ ❌ 誤り。脊髄反射(腱反射)は残存しうるため判定項目ではない。判定するのは脳幹反射の消失。

e. 自発呼吸消失

→ ✅ 無呼吸テストで自発呼吸の消失を確認(最後に実施)。

よって該当はa・b・e → 選択肢2が正答。


【試験対策ポイント】

脳死判定5項目:①深昏睡②瞳孔固定・両側散大(4mm以上)③脳幹反射消失④平坦脳波⑤自発呼吸消失(無呼吸テスト)。一定時間(6時間以上)あけて2回判定する。脊髄反射は残ることがあり脳死を否定しない。

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