MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第31回 臨床工学技士国家試験 午後 第23問

内分泌・代謝系第31回午後

第31回 臨床工学技士国家試験 午後 第23問(内分泌・代謝系)の正答は 3 です。ビタミンD欠乏はカルシウム・リン代謝障害を起こし、小児ではくる病、成人では骨軟化症を来す。

問題
正しい組合せはどれか。
  1. 1. ビタミンB1 欠乏 出血傾向
  2. 2. ビタミンK 欠乏 脚 気
  3. 3. ビタミンD 欠乏 骨軟化症
  4. 4. ビタミンB12 欠乏   Wernicke 脳症
  5. 5. ビタミンA 欠乏 悪性貧血

正答:3番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:3番 — ビタミンD欠乏 ― 骨軟化症

ビタミンD欠乏はカルシウム・リン代謝障害を起こし、小児ではくる病、成人では骨軟化症を来す。よって3が正しい組合せ。他は欠乏症と疾患が入れ違っている。


【各選択肢の解説】

1. ビタミンB₁欠乏 ― 出血傾向
❌ 誤り。B₁欠乏は脚気・Wernicke脳症。出血傾向はビタミンK欠乏。
2. ビタミンK欠乏 ― 脚気
❌ 誤り。K欠乏は出血傾向。脚気はビタミンB₁欠乏。
3. ビタミンD欠乏 ― 骨軟化症
✅ 正しい。D欠乏で骨石灰化障害→骨軟化症(小児はくる病)。
4. ビタミンB₁₂欠乏 ― Wernicke脳症
❌ 誤り。B₁₂欠乏は巨赤芽球性(悪性)貧血。Wernicke脳症はB₁欠乏。
5. ビタミンA欠乏 ― 悪性貧血
❌ 誤り。A欠乏は夜盲症・眼球乾燥。悪性貧血はB₁₂欠乏。

【試験対策ポイント】

ビタミン欠乏症
B₁脚気・Wernicke脳症
B₁₂・葉酸巨赤芽球性(悪性)貧血
C壊血病
Dくる病・骨軟化症
K出血傾向(新生児メレナ)
A夜盲症・眼球乾燥

脂溶性ビタミン(A・D・E・K)と水溶性(B群・C)の区別も頻出。

📗 \ この分野をまとめて理解する /
「臨床医学総論」の国試ノート(要点整理・無料)
臓器系別(循環・呼吸・腎・感染ほか)の臨床医学を国試の粒度で整理。
▶ 臨床医学総論ノートを無料で読む
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、臨床工学技士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク
\ この1問で終わりにしない /
臨床工学技士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
関連

▶ 第31回 全問一覧

▶ 内分泌・代謝系 の過去問一覧

スポンサーリンク