MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第31回 臨床工学技士国家試験 午後 第31問

医用画像計測第31回午後

第31回 臨床工学技士国家試験 午後 第31問(医用画像計測)の正答は 5 です。内視鏡は、光ファイバで照明光を先端へ送り、レンズで結像させた像をCCDなどの撮像素子で電気信号にする。

問題
内視鏡画像計測の構成要素でないのはどれか。 a.光ファイバ b.CCD c.レンズ d.光電子増倍管 e.検出コイル
  1. 1. a、b
  2. 2. a、e
  3. 3. b、c
  4. 4. c、d
  5. 5. d、e ✓

正答:5番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 72.7%参考値

11人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:5番(d・e)

内視鏡は、光ファイバで照明光を先端へ送り、レンズで結像させた像をCCDなどの撮像素子で電気信号にする。光電子増倍管は核医学(ガンマカメラ・PET)、検出コイルはMRIの部品で、内視鏡の構成要素ではない。


【各選択肢の解説】

a.光ファイバ
❌ 構成要素でない、は誤り。正しくは構成要素である。光源の光を先端まで導くライトガイド(ファイバスコープでは像の伝送にも使う)。

b.CCD
❌ 構成要素でない、は誤り。正しくは構成要素である。電子内視鏡の先端で像を電気信号に変える撮像素子。

c.レンズ
❌ 構成要素でない、は誤り。正しくは構成要素である。先端の対物レンズで被写体の像を結ぶ。

d.光電子増倍管
✅ 構成要素でない。シンチレータの微弱な光を電子に変えて増倍する検出器で、ガンマカメラ・PETなど核医学装置で使う。

e.検出コイル
✅ 構成要素でない。MRIで核磁気共鳴の信号(電磁波)を受ける受信コイルである。

1. a、b
❌ 誤り。a・bはどちらも内視鏡の構成要素。正しくは構成要素でないのはd・eの組合せ。
2. a、e
❌ 誤り。a(光ファイバ)は構成要素。正しくは構成要素でないのはd・eの組合せ。
3. b、c
❌ 誤り。b・cはどちらも構成要素。正しくは構成要素でないのはd・eの組合せ。
4. c、d
❌ 誤り。c(レンズ)は構成要素。正しくは構成要素でないのはd・eの組合せ。
5. d、e
✅ 正しい(=正答)。どちらも他の画像装置の部品で、内視鏡には含まれない。

【試験対策ポイント】

装置信号を受ける部品
内視鏡光ファイバ(照明)+レンズ+CCD・CMOS
核医学(ガンマカメラ・PET)シンチレータ+光電子増倍管
MRI受信(検出)コイル
超音波圧電振動子(探触子)
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