MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第31回 臨床工学技士国家試験 午後 第41問

医用機器の安全管理第31回午後

第31回 臨床工学技士国家試験 午後 第41問(医用機器の安全管理)の正答は 1 です。医療ガスの配管端末器はピンの数と位置でガスの種類を区別する(ピン方式・JIS T 7101)。

問題
静止圧状態において標準送気圧力が最も高い配管端末器はどれか。
第31回午後第41問 図
  1. 1. 図の配管端末器1 ✓
  2. 2. 図の配管端末器2
  3. 3. 図の配管端末器3
  4. 4. 図の配管端末器4
  5. 5. 図の配管端末器5

正答:1番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 58.3%参考値

12人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1番 — 図の配管端末器1

医療ガスの配管端末器はピンの数と位置でガスの種類を区別する(ピン方式・JIS T 7101)。標準送気圧力は酸素・亜酸化窒素・治療用空気・二酸化炭素が約400 kPa、手術機器駆動用のガス(窒素など)は約900 kPaで最も高い。図1(上下に向かい合う2本ピン)が最高圧の端末器である。


【各選択肢の解説】

1. 図の配管端末器1
✅ 正しい(=正答)。上下に向かい合う2本ピンの端末器で、手術機器(エアドリルなど)を動かすための高圧の駆動用ガスを送る。
2. 図の配管端末器2
❌ 誤り。上と右下に2本ピンを持つ別のガス種の端末器。正しくは送気圧力は約400 kPaか吸引(負圧)で、図1より低い。
3. 図の配管端末器3
❌ 誤り。3本ピンを持つ別のガス種の端末器。正しくは送気圧力は約400 kPaか吸引(負圧)で、図1より低い。
4. 図の配管端末器4
❌ 誤り。上と左に2本ピンを持つ別のガス種の端末器。正しくは送気圧力は約400 kPaか吸引(負圧)で、図1より低い。
5. 図の配管端末器5
❌ 誤り。上と右上に2本ピンを持つ別のガス種の端末器。正しくは送気圧力は約400 kPaか吸引(負圧)で、図1より低い。

【試験対策ポイント】

ガス標準送気圧力(JIS T 7101)
手術機器駆動用(窒素など)約900 kPa
酸素・亜酸化窒素・治療用空気・二酸化炭素約400 kPa
吸引大気圧より低い(負圧)
  • 誤接続を防ぐピン方式・シュレーダ方式はフールプルーフ
  • 識別色:酸素=緑、亜酸化窒素=青、治療用空気=黄、吸引=黒、二酸化炭素=橙
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