MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第31回 臨床工学技士国家試験 午後 第42問

医用機器の安全管理第31回午後

第31回 臨床工学技士国家試験 午後 第42問(医用機器の安全管理)の正答は 3 です。高圧ガス容器は、漏れたガスがたまらないよう通風・換気のよい場所に置く(高圧ガス保安法・一般高圧ガス保安規則)。

問題
高圧ガス保安法におけるガス容器の貯蔵に関して誤っているのはどれか。
  1. 1. 転倒を防止する措置がある。
  2. 2. 周囲温度は40 ℃以下である。
  3. 3. 気密性が保たれた場所である。 ✓
  4. 4. 充塡容器と残ガス容器が区別できる。
  5. 5. 可燃性ガス容器は種類ごとに区分して置く。

正答:3番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 93.3%参考値

15人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — 気密性が保たれた場所である。

高圧ガス容器は、漏れたガスがたまらないよう通風・換気のよい場所に置く(高圧ガス保安法・一般高圧ガス保安規則)。気密性の高い場所では、漏れた酸素・亜酸化窒素や可燃性ガスがこもり、火災・爆発や酸欠の危険が増す。


【各選択肢の解説】

1. 転倒を防止する措置がある。
✅ 正しい。容器が倒れるとバルブが壊れてガスが噴き出すため、鎖・スタンドなどで転落・転倒を防ぐ。
2. 周囲温度は40 ℃以下である。
✅ 正しい。温度が上がると容器内圧が上がるため、充塡容器等は常に40 ℃以下に保つ。
3. 気密性が保たれた場所である。
❌ 誤り(=正答)。密閉した場所では漏れたガスが滞留する。正しくは通風のよい場所に貯蔵する。
4. 充塡容器と残ガス容器が区別できる。
✅ 正しい。空に近い容器を誤って使わないよう、充塡容器と残ガス容器を区分して置く。
5. 可燃性ガス容器は種類ごとに区分して置く。
✅ 正しい。可燃性ガス・毒性ガス・酸素の容器はそれぞれ区分して容器置場に置く。

【試験対策ポイント】

容器の貯蔵の要点(高圧ガス保安法)

  • 通風のよい場所・40 ℃以下・直射日光を避ける
  • 転落・転倒防止
  • 充塡容器と残ガス容器を区分
  • 可燃性・毒性・酸素はそれぞれ区分
  • 周囲2 m以内で火気を使わない
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