第31回 臨床工学技士国家試験 午後 第44問
第31回 臨床工学技士国家試験 午後 第44問(医用機器の安全管理)の正答は 2 です。医療機器安全管理責任者が行う研修のうち、安全使用に特に技術の習熟が必要な医療機器は定期的に研修を行い、特定機能病院では年2回程度とされている(平成19年 医政指発第0330001号)。
- 1. a、b
- 2. a、e ✓
- 3. b、c
- 4. c、d
- 5. d、e
正答:2番
初回正答率 30.8%参考値
13人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
医療機器安全管理責任者が行う研修のうち、安全使用に特に技術の習熟が必要な医療機器は定期的に研修を行い、特定機能病院では年2回程度とされている(平成19年 医政指発第0330001号)。例示された機器に人工心肺装置・補助循環装置と閉鎖式保育器が含まれる。
【各選択肢の解説】
a.経皮的心肺補助装置
✅ 正しい。経皮的心肺補助(PCPS)は補助循環装置で、定期研修の対象機器に当たる。
b.電気メス
❌ 誤り。広く使われる機器だが、定期研修の例示機器に入っていない。正しくは例示は人工心肺・補助循環装置、人工呼吸器、血液浄化装置、除細動装置(AEDを除く)、閉鎖式保育器、放射線治療装置などである。
c.消化管内視鏡
❌ 誤り。定期研修の例示機器に入っていない。正しくは例示されるのは生命維持や重大な危害に直結する機器(人工心肺・人工呼吸器・血液浄化装置など)である。
d.自動体外式除細動器(AED)
❌ 誤り。例示には「除細動装置」があるが、AEDは除かれている。正しくはAED以外の除細動装置が対象である。
e.閉鎖式保育器
✅ 正しい。新生児の体温・酸素管理に関わり、例示機器に含まれる。
❌ 誤り。b(電気メス)を含む。正しくは対象はa・eの組合せ。
✅ 正しい(=正答)。補助循環装置と閉鎖式保育器はどちらも例示機器。
❌ 誤り。b・cとも例示機器でない。正しくは対象はa・eの組合せ。
❌ 誤り。c・dとも例示機器でない。正しくは対象はa・eの組合せ。
❌ 誤り。d(AEDは除外)を含む。正しくは対象はa・eの組合せ。
【試験対策ポイント】
定期研修の例示機器(医政指発第0330001号)
- 人工心肺装置・補助循環装置
- 人工呼吸器
- 血液浄化装置
- 除細動装置(AEDを除く)
- 閉鎖式保育器
- 診療用高エネルギー放射線発生装置・診療用放射線照射装置など
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