第31回 臨床工学技士国家試験 午後 第56問
電子工学第31回午後
第31回 臨床工学技士国家試験 午後 第56問(電子工学)の正答は 2 です。図の変調波は振幅が一定で、信号1の区間は波が密(周波数が高い)、0の区間は疎(周波数が低い)になっている。
問題
図の変調方式はどれか。
- 1. ASK
- 2. FSK ✓
- 3. PSK
- 4. PPM
- 5. PWM
正答:2番
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解説
■ 正答:2番 — FSK
図の変調波は振幅が一定で、信号1の区間は波が密(周波数が高い)、0の区間は疎(周波数が低い)になっている。ディジタル信号で周波数を切り替えているので FSK(周波数偏移変調)である。
【図の読み方】
- 振幅:すべての区間で+1〜-1で一定 → ASKではない
- 周波数:1の区間は1区間におよそ5周期、0の区間は1区間におよそ2周期 → 周波数が切り替わる
- 搬送波は正弦波で、パルス列ではない → PPM・PWMではない
【各選択肢の解説】
1. ASK
❌ 誤り。図では振幅が変わっていない。正しくは、ASK(振幅偏移変調)は0と1で搬送波の振幅(有無)を切り替える方式である。
❌ 誤り。図では振幅が変わっていない。正しくは、ASK(振幅偏移変調)は0と1で搬送波の振幅(有無)を切り替える方式である。
2. FSK
✅ 正しい。振幅一定のまま、1と0で搬送波の周波数を切り替えている(=正答)。
✅ 正しい。振幅一定のまま、1と0で搬送波の周波数を切り替えている(=正答)。
3. PSK
❌ 誤り。図では周波数が変わっている。正しくは、PSK(位相偏移変調)は周波数・振幅を一定にして位相(例:0°と180°)を切り替える方式である。
❌ 誤り。図では周波数が変わっている。正しくは、PSK(位相偏移変調)は周波数・振幅を一定にして位相(例:0°と180°)を切り替える方式である。
4. PPM
❌ 誤り。正弦波の搬送波を使うディジタル変調ではない。正しくは、PPM(パルス位置変調)はパルスの位置(時刻)を信号に応じてずらすパルス変調である。
❌ 誤り。正弦波の搬送波を使うディジタル変調ではない。正しくは、PPM(パルス位置変調)はパルスの位置(時刻)を信号に応じてずらすパルス変調である。
5. PWM
❌ 誤り。正弦波の搬送波を使うディジタル変調ではない。正しくは、PWM(パルス幅変調)はパルスの幅を信号に応じて変えるパルス変調である。
❌ 誤り。正弦波の搬送波を使うディジタル変調ではない。正しくは、PWM(パルス幅変調)はパルスの幅を信号に応じて変えるパルス変調である。
【試験対策ポイント】
| 方式 | 変えるもの |
|---|---|
| ASK | 振幅 |
| FSK | 周波数 |
| PSK | 位相 |
| PAM/PWM/PPM | パルスの振幅/幅/位置 |
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