MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第32回 臨床工学技士国家試験 午前 第34問

治療の基礎第32回午前

第32回 臨床工学技士国家試験 午前 第34問(治療の基礎)の正答は 3 です。筋刺激装置は電流(電気刺激)で筋を収縮させる装置で、光は使わない。

問題
誤っている組合せはどれか。 a.超短波治療器 ― 高周波 b.筋刺激装置 ― 光 c.X 線装置 ― 粒子線 d.ネブライザ ― 超音波 e.除細動器 ― パルス波
  1. 1. a、b
  2. 2. a、e
  3. 3. b、c ✓
  4. 4. c、d
  5. 5. d、e

正答:3番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 40.9%参考値

22人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番(b・c)

筋刺激装置は電流(電気刺激)で筋を収縮させる装置で、光は使わない。X線は電磁波(光子)であり、粒子線(陽子線・重粒子線など)ではない。誤った組合せはbとc。


【各選択肢の解説】

a.超短波治療器 ― 高周波
✅ 正しい組合せ。超短波(27.12 MHz帯)の高周波電磁エネルギーで深部組織を温める。

b.筋刺激装置 ― 光
❌ 誤った組合せ。正しくは電流(パルス状の電気刺激)で、神経や筋を刺激して収縮させる。

c.X 線装置 ― 粒子線
❌ 誤った組合せ。正しくは、X線は波長の短い電磁波である。粒子線は陽子線・重粒子線(炭素イオン線)などの粒子の流れを指す。

d.ネブライザ ― 超音波
✅ 正しい組合せ。超音波ネブライザは超音波振動で薬液を細かい霧にする(ほかにジェット式・メッシュ式がある)。

e.除細動器 ― パルス波
✅ 正しい組合せ。短時間の強いパルス状電流(単相性・二相性)を心臓に流して細動を止める。

1. a、b
✅ aは正しい組合せなので、「誤っている」組合せに当たらない(誤りの組はb・c)。
2. a、e
✅ a・eとも正しい組合せで、「誤っている」組合せに当たらない(誤りの組はb・c)。
3. b、c
❌ 誤り(=正答)。b・cとも誤った組合せで、設問の「誤っている」組合せに当たる。正しくはb=電流、c=電磁波。
4. c、d
✅ dは正しい組合せなので、「誤っている」組合せに当たらない(誤りの組はb・c)。
5. d、e
✅ d・eとも正しい組合せで、「誤っている」組合せに当たらない(誤りの組はb・c)。

【試験対策ポイント】

装置用いるエネルギー
超短波治療器高周波電磁波
筋刺激装置・除細動器電流(パルス)
X線装置電磁波(X線)
粒子線治療装置陽子線・重粒子線
超音波ネブライザ・ESWL音波(超音波・衝撃波)
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ST-Toolbox編集部(医療系国家試験の過去問を解説する現役の医療専門職が運営)が、臨床工学技士国家試験の出題基準と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

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