第32回 臨床工学技士国家試験 午前 第69問
体外循環・補助循環第32回午前
第32回 臨床工学技士国家試験 午前 第69問(体外循環・補助循環)の正答は 1 です。拍動流を作るのは、袋や膜で囲んだ部屋の容積を周期的に押しつぶして拍出する容積型のポンプ(サック型・ダイアフラム型)。
問題
血液ポンプのうち拍動流型はどれか。
a.サック型
b.ダイアフラム型
c.ローラポンプ型
d.直線流路型
e.コーン型
- 1. a、b ✓
- 2. a、e
- 3. b、c
- 4. c、d
- 5. d、e
正答:1番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 62.5%参考値
16人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番(a・b)
拍動流を作るのは、袋や膜で囲んだ部屋の容積を周期的に押しつぶして拍出する容積型のポンプ(サック型・ダイアフラム型)。ローラポンプや遠心ポンプは連続して送り出す定常流型。
【各選択肢の解説】
a.サック型 ✅ 正しい。袋(サック)を外から周期的に押して拍出し、弁で一方向に流す拍動流型。
b.ダイアフラム型 ✅ 正しい。隔膜(ダイアフラム)を空気圧などで往復させて血液室を押す拍動流型(体外設置型補助人工心臓など)。
c.ローラポンプ型 ❌ 誤り。正しくはローラがチューブをしごいて連続的に送る定常流型(人工心肺の送血・吸引に使う)。
d.直線流路型 ❌ 誤り。正しくは定常流(連続流)型に分類される。
e.コーン型 ❌ 誤り。正しくは円錐(コーン)を回転させて遠心力で送る遠心ポンプで、定常流型。
1. a、b
✅ 正しい(=正答)。どちらも容積を押し出す拍動流型。
✅ 正しい(=正答)。どちらも容積を押し出す拍動流型。
2. a、e
❌ 誤り。eは遠心ポンプで定常流。正しくはa・b。
❌ 誤り。eは遠心ポンプで定常流。正しくはa・b。
3. b、c
❌ 誤り。cは定常流。正しくはa・b。
❌ 誤り。cは定常流。正しくはa・b。
4. c、d
❌ 誤り。c・dとも定常流。正しくはa・b。
❌ 誤り。c・dとも定常流。正しくはa・b。
5. d、e
❌ 誤り。d・eとも定常流。正しくはa・b。
❌ 誤り。d・eとも定常流。正しくはa・b。
【試験対策ポイント】
| 分類 | ポンプ |
|---|---|
| 拍動流型 | サック型・ダイアフラム型(プッシャープレート型も同類) |
| 定常流型 | ローラポンプ、遠心ポンプ(コーン型・羽根型)、軸流ポンプ |
・拍動流型は弁が必要。定常流型の遠心ポンプは回路が閉塞しても過大な圧が生じにくい。
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