第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第13問
循環器系第32回午後
第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第13問(循環器系)の正答は 5 です。高血圧の大部分は原因の特定できない本態性高血圧だが、若年で発症した高血圧は腎疾患や内分泌疾患による二次性高血圧の割合が高い。
問題
高血圧症について正しいのはどれか。
- 1. 診断は基準値以上の平均血圧の値で決める。
- 2. 診断は一回の血圧測定で決める。
- 3. 初回治療では、まず薬物治療を開始する。
- 4. 本態性高血圧症は高血圧患者の約半数を占める。
- 5. 若年者の高血圧症では、基礎疾患の存在を考慮する。 ✓
正答:5番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 53.8%参考値
13人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — 若年者の高血圧症では、基礎疾患の存在を考慮する。
高血圧の大部分は原因の特定できない本態性高血圧だが、若年で発症した高血圧は腎疾患や内分泌疾患による二次性高血圧の割合が高い。そのため若年者では基礎疾患を探す。
【各選択肢の解説】
1. 診断は基準値以上の平均血圧の値で決める。
❌ 誤り。正しくは収縮期血圧と拡張期血圧で診断する(診察室血圧で140/90 mmHg以上が高血圧:日本高血圧学会 高血圧治療ガイドライン2019)。
❌ 誤り。正しくは収縮期血圧と拡張期血圧で診断する(診察室血圧で140/90 mmHg以上が高血圧:日本高血圧学会 高血圧治療ガイドライン2019)。
2. 診断は一回の血圧測定で決める。
❌ 誤り。正しくは血圧は変動するため、異なる機会に複数回測定した値で診断する。家庭血圧も参考にする。
❌ 誤り。正しくは血圧は変動するため、異なる機会に複数回測定した値で診断する。家庭血圧も参考にする。
3. 初回治療では、まず薬物治療を開始する。
❌ 誤り。正しくは減塩・減量・運動などの生活習慣の修正が基本で、リスクに応じて薬物療法を加える(高リスクの場合は生活習慣の修正と同時に薬物療法を始める:同ガイドライン)。
❌ 誤り。正しくは減塩・減量・運動などの生活習慣の修正が基本で、リスクに応じて薬物療法を加える(高リスクの場合は生活習慣の修正と同時に薬物療法を始める:同ガイドライン)。
4. 本態性高血圧症は高血圧患者の約半数を占める。
❌ 誤り。正しくは本態性高血圧が高血圧患者の約90%を占め、二次性高血圧は約10%である。
❌ 誤り。正しくは本態性高血圧が高血圧患者の約90%を占め、二次性高血圧は約10%である。
5. 若年者の高血圧症では、基礎疾患の存在を考慮する。
✅ 正しい(=正答)。若年発症は二次性高血圧を疑う手がかりの一つで、腎疾患・原発性アルドステロン症・腎血管性高血圧などを検索する。
✅ 正しい(=正答)。若年発症は二次性高血圧を疑う手がかりの一つで、腎疾患・原発性アルドステロン症・腎血管性高血圧などを検索する。
【試験対策ポイント】
- 本態性 約90%/二次性 約10%
- 診断:収縮期・拡張期の値で、複数回・複数の機会に測る
- 治療:生活習慣の修正が基本、リスクに応じて薬物療法
- 二次性を疑う手がかり:若年発症・急な発症や悪化・重症・治療抵抗性
📗 MEカコモンの学習教材
この問題でつまずいた範囲は、ME国試ノート「臨床医学総論」でまとめて復習できます。臓器系別(循環・呼吸・腎・感染ほか)の臨床医学を国試の粒度で整理。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。
▶ 「臨床医学総論」第4章を開く(買い切り850円)全科目セット 850円・買い切り / 9分野・全33章。医学概論は無料で読めます。
スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
臨床工学技士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
- 📚9年分・1,620問をスマホでそのまま演習
- 🎯間違えた問題だけ自動でピックアップして復習
- 📈正答率と苦手な科目をグラフで可視化
登録30秒・ずっと無料
関連
スポンサーリンク(広告)