MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第15問

内分泌・代謝系第32回午後

第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第15問(内分泌・代謝系)の正答は 2 です。肥満の原因となるのはクッシング症候群(a:コルチゾール過剰で中心性肥満)とインスリノーマ(e:低血糖→過食+インスリンの同化作用で体重増加)。

問題
肥満の原因となるのはどれか。 a.クッシング症候群 b.甲状腺機能亢進症 c.アジソン病 d.褐色細胞腫 e.インスリノーマ
  1. 1. a、b
  2. 2. a、e
  3. 3. b、c
  4. 4. c、d
  5. 5. d、e

正答:2番

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解説
■ 正答:2番 — a、e

肥満の原因となるのはクッシング症候群(a:コルチゾール過剰で中心性肥満)とインスリノーマ(e:低血糖→過食+インスリンの同化作用で体重増加)。他は代謝亢進などで体重減少側。正しい組合せは2番。


【各選択肢の解説】

a. クッシング症候群
✅ 肥満の原因。コルチゾール過剰で満月様顔貌・中心性肥満。
b. 甲状腺機能亢進症
❌ 誤り。代謝亢進で体重減少。
c. アジソン病
❌ 誤り。副腎皮質機能低下で食欲低下・体重減少。
d. 褐色細胞腫
❌ 誤り。カテコラミン過剰で代謝亢進・体重減少。
e. インスリノーマ
✅ 肥満の原因。反復する低血糖→過食、インスリンの同化作用で体重増加。

よってa・e → 2番が正答。


【試験対策ポイント】

体重増加を来す内分泌疾患:クッシング症候群・甲状腺機能低下症・インスリノーマ。体重減少:甲状腺亢進・褐色細胞腫・アジソン病・コントロール不良の糖尿病。「代謝を上げる病気は痩せる」が軸。

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