第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第17問
感染症第32回午後
第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第17問(感染症)の正答は 1 です。針刺し事故後、できるだけ早く(数時間以内)抗HIV薬の予防内服(PEP)を開始することで感染リスクを下げられる。
問題
針刺し事故でできるだけ早く予防内服が必要な感染症はどれか。
- 1. HIV 感染症 ✓
- 2. ポリオ
- 3. インフルエンザ
- 4. サイトメガロウイルス感染症
- 5. ウイルス肝炎
正答:1番
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解説
■ 正答:1番 — HIV感染症
針刺し事故後、できるだけ早く(数時間以内)抗HIV薬の予防内服(PEP)を開始することで感染リスクを下げられる。時間との勝負であり、早期開始が重要。
【各選択肢の解説】
1. HIV感染症
✅ 正しい。曝露後できるだけ早く(推奨は2時間以内〜遅くとも72時間以内)抗HIV薬を予防内服する。
✅ 正しい。曝露後できるだけ早く(推奨は2時間以内〜遅くとも72時間以内)抗HIV薬を予防内服する。
2. ポリオ
❌ 誤り。針刺しの予防内服対象でない。
❌ 誤り。針刺しの予防内服対象でない。
3. インフルエンザ
❌ 誤り。針刺し曝露の予防内服対象でない。
❌ 誤り。針刺し曝露の予防内服対象でない。
4. サイトメガロウイルス感染症
❌ 誤り。針刺し後の緊急予防内服の対象でない。
❌ 誤り。針刺し後の緊急予防内服の対象でない。
5. ウイルス肝炎
❌ 誤り。B型はワクチン・HBIG(免疫グロブリン)で対応、C型に予防内服はない。「予防内服」が第一なのはHIV。
❌ 誤り。B型はワクチン・HBIG(免疫グロブリン)で対応、C型に予防内服はない。「予防内服」が第一なのはHIV。
【試験対策ポイント】
針刺し後:HIV→抗ウイルス薬の予防内服(PEP)を可及的速やかに。HBV→HBワクチン+HBIG、HCV→有効な予防なし・経過観察。まず洗浄・報告し、曝露源の感染状況を確認する。
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