MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第19問

腎・泌尿器・生殖器系第32回午後

第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第19問(腎・泌尿器・生殖器系)の正答は 2 です。ESWLの良い適応は、結石が原因で繰り返す尿路感染(a)や水腎症(e)をきたす症候性結石。

問題
尿路結石症で体外衝撃波結石破砕術(ESWL)の適応となるのはどれか。 a.繰り返す尿路感染 b.無機能腎 c.腎動脈瘤 d.易出血傾向 e.水腎症
  1. 1. a、b
  2. 2. a、e
  3. 3. b、c
  4. 4. c、d
  5. 5. d、e

正答:2番

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解説
■ 正答:2番 — a、e

ESWLの良い適応は、結石が原因で繰り返す尿路感染(a)や水腎症(e)をきたす症候性結石。無機能腎・腎動脈瘤・易出血傾向は適応外〜禁忌。正しい組合せは2番。


【各選択肢の解説】

a. 繰り返す尿路感染
✅ 適応。結石が感染源となる場合は破砕・除去が望ましい。
b. 無機能腎
❌ 適応外。機能のない腎の結石を砕く意義に乏しい。
c. 腎動脈瘤
❌ 禁忌。衝撃波で動脈瘤破裂の危険がある。
d. 易出血傾向
❌ 禁忌。出血性素因・抗凝固中は出血・血腫のリスク。
e. 水腎症
✅ 適応。結石による通過障害(水腎症)の解除を目的とする。

よってa・e → 2番が正答。


【試験対策ポイント】

ESWL(体外衝撃波結石破砕術):症候性の尿路結石(疼痛・感染・水腎症)が適応。禁忌=妊娠・出血傾向/抗凝固・コントロール不良の感染・動脈瘤・結石より遠位の閉塞。無機能腎や排出が期待できない状況は不適。

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