MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第23問

感染症第32回午後

第32回 臨床工学技士国家試験 午後 第23問(感染症)の正答は 2 です。MRSAは主に医療従事者の手指を介した接触感染で伝播する。

問題
ヒトの手を介し感染する病原体はどれか。
  1. 1. 結核菌
  2. 2. MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)
  3. 3. A 型肝炎ウイルス
  4. 4. リケッチア
  5. 5. 梅毒トレポネーマ

正答:2番

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解説
■ 正答:2番 — MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)

MRSAは主に医療従事者の手指を介した接触感染で伝播する。手指衛生が最も重要な予防策となる。


【各選択肢の解説】

1. 結核菌
❌ 誤り。空気(飛沫核)感染。
2. MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)
✅ 正しい。接触感染(手指・器具)が主経路で、手指衛生で予防する。
3. A型肝炎ウイルス
❌ 誤り。経口(糞口)感染。
4. リケッチア
❌ 誤り。ダニ・シラミなど媒介動物による感染。
5. 梅毒トレポネーマ
❌ 誤り。性的接触・血液・母子感染。

【試験対策ポイント】

感染経路:接触感染=MRSA・緑膿菌・ノロ・腸管出血性大腸菌(手指衛生が要)。空気感染=結核・麻疹・水痘飛沫感染=インフルエンザ・風疹・ムンプス。標準予防策+経路別予防策。手指衛生が院内感染対策の基本。

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