MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第6問

人体の構造と機能第33回午前

第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第6問(人体の構造と機能)の正答は 5 です。細胞は分裂して入れ替わる力で、絶えず分裂している不安定細胞、ふだんは休んでいるが傷つくと分裂する安定細胞、ほとんど分裂しない永久細胞に分けられる。

問題
再生能力が高いのはどれか。 a.心筋細胞 b.中枢神経細胞 c.皮膚表皮細胞 d.骨髄造血細胞 e.消化管上皮細胞
  1. 1. a、b、c
  2. 2. a、b、e
  3. 3. a、d、e
  4. 4. b、c、d
  5. 5. c、d、e ✓

正答:5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 70.6%参考値

17人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番(c・d・e)

細胞は分裂して入れ替わる力で、絶えず分裂している不安定細胞、ふだんは休んでいるが傷つくと分裂する安定細胞、ほとんど分裂しない永久細胞に分けられる。皮膚表皮・骨髄造血細胞・消化管上皮は不安定細胞で再生能力が高く、心筋細胞と中枢神経細胞は永久細胞で再生能力が低い。


【各選択肢の解説】

a.心筋細胞
❌ 再生能力は低い。正しくは永久細胞で、心筋梗塞で壊死した部分は線維組織(瘢痕)に置き換わる。

b.中枢神経細胞
❌ 再生能力は低い。正しくは永久細胞で、脳梗塞などで失われた神経細胞はほとんど再生しない。

c.皮膚表皮細胞
✅ 再生能力が高い。基底層の細胞が分裂を続け、表皮は常に入れ替わっている。

d.骨髄造血細胞
✅ 再生能力が高い。造血幹細胞が分裂して血球を絶えずつくっている。

e.消化管上皮細胞
✅ 再生能力が高い。腸管の上皮は数日単位で入れ替わる。

1. a、b、c
❌ 誤り。a・bは永久細胞。正しくはc・d・eの組合せ。
2. a、b、e
❌ 誤り。a・bは永久細胞。正しくはc・d・eの組合せ。
3. a、d、e
❌ 誤り。aの心筋細胞は永久細胞。正しくはc・d・eの組合せ。
4. b、c、d
❌ 誤り。bの中枢神経細胞は永久細胞。正しくはc・d・eの組合せ。
5. c、d、e
✅ 正しい。3つとも絶えず分裂する不安定細胞である(=正答)。

【試験対策ポイント】

分類再生能力例
不安定細胞高い(常に分裂)表皮・消化管上皮・骨髄造血細胞
安定細胞傷つくと分裂肝細胞・腎尿細管上皮
永久細胞ほとんどない神経細胞・心筋細胞
  • 抗がん薬や放射線の副作用が骨髄・消化管・毛根に出やすいのも、分裂が盛んな細胞だから
📗 MEカコモンの学習教材

この問題でつまずいた範囲は、ME国試ノート「医学概論」でまとめて復習できます。医学的基礎・人体の構造と機能を、国試で問われる要点に絞って整理。読んだ流れでそのまま過去問演習へ。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。

ME国試ノート 頻出だけを、1冊に。 9分野・全33章/過去問9回分(第31〜39回)の出題傾向から作成 赤シート・覚えたチェック・印刷対応/章末から過去問へ戻れる 買い切り 850円 医学概論は無料 ▶ 「医学概論」第2章を開く(無料)
無料 / 全2章・登録なしで読めます。ほかの8分野は全科目セット850円・買い切り。
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(医療系国家試験の過去問を解説する現役の医療専門職が運営)が、臨床工学技士国家試験の出題基準と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
臨床工学技士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
関連

▶ 第33回 全問一覧

▶ 人体の構造と機能 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)