MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第17問

感染症第33回午前

第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第17問(感染症)の正答は 5 です。真菌感染症は口腔カンジダ症(c○)、クリプトコッカス脳脊髄炎(d○)、肺アスペルギルス症(e○)。

問題
真菌感染症はどれか。 a.マイコプラズマ肺炎 b.トラコーマ c.口腔カンジダ症 d.クリプトコッカス脳脊髄炎 e.肺アスペルギルス症
  1. 1. a、b、c
  2. 2. a、b、e
  3. 3. a、d、e
  4. 4. b、c、d
  5. 5. c、d、e

正答:5番

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解説
■ 正答:5番 — c、d、e

真菌感染症は口腔カンジダ症(c○)、クリプトコッカス脳脊髄炎(d○)、肺アスペルギルス症(e○)。マイコプラズマは細菌様微生物、トラコーマはクラミジアによる感染で真菌ではない。選択肢5が正答。


【各選択肢の解説】

a.マイコプラズマ肺炎 → ❌ 真菌でない。マイコプラズマ(細胞壁を欠く細菌様微生物)による。
b.トラコーマ → ❌ 真菌でない。クラミジア・トラコマチスによる結膜感染症。
c.口腔カンジダ症 → ✅ 真菌(カンジダ)。免疫低下・ステロイド吸入などで発症。
d.クリプトコッカス脳脊髄炎 → ✅ 真菌(クリプトコッカス)。鳩糞から感染、髄膜炎を起こす。
e.肺アスペルギルス症 → ✅ 真菌(アスペルギルス)。空洞病変・免疫不全で発症。

よって真菌はc・d・e → 選択肢5が正答。


【試験対策ポイント】

主な真菌症=カンジダ・アスペルギルス・クリプトコッカス・ムーコル・ニューモシスチス。日和見感染(免疫低下時)が多い。マイコプラズマ・クラミジア・リケッチアは「細菌に近い特殊微生物」で真菌と区別する引っかけが頻出。

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