MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第18問

感染症第33回午前

第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第18問(感染症)の正答は 1 です。腎盂腎炎の多くは尿道・膀胱からの上行性感染で起こり、起因菌の最多は腸内細菌の大腸菌(グラム陰性桿菌)。

問題
腎盂腎炎の起因菌として最も多いのはどれか。
  1. 1. 大腸菌
  2. 2. 溶血性連鎖球菌
  3. 3. 淋 菌
  4. 4. クラミジア
  5. 5. 黄色ブドウ球菌

正答:1番

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解説
■ 正答:1番 — 大腸菌

腎盂腎炎の多くは尿道・膀胱からの上行性感染で起こり、起因菌の最多は腸内細菌の大腸菌(グラム陰性桿菌)。1番が正答。


【各選択肢の解説】

1. 大腸菌
✅ 正しい。尿路感染症・腎盂腎炎の起因菌として最も多い(腸内細菌の上行性感染)。これが正答。
2. 溶血性連鎖球菌
❌ 誤り。咽頭炎・皮膚感染や急性糸球体腎炎の契機にはなるが腎盂腎炎の主因ではない。
3. 淋 菌
❌ 誤り。尿道炎・性感染症の起因菌。
4. クラミジア
❌ 誤り。尿道炎・子宮頸管炎など性感染症の起因菌。
5. 黄色ブドウ球菌
❌ 誤り。皮膚・軟部組織・敗血症などで多いが腎盂腎炎の第一ではない。

【試験対策ポイント】

尿路感染症(膀胱炎・腎盂腎炎)の起因菌第1位=大腸菌。上行性感染で女性に多い。腎盂腎炎は発熱・肋骨脊柱角叩打痛(CVA tenderness)が特徴。院内・カテーテル関連では緑膿菌・腸球菌なども増える。

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