第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第33問
医用画像計測第33回午前
第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第33問(医用画像計測)の正答は 5 です。電子内視鏡は先端のCCDで管腔臓器の表在性病変を観察し、処置具を用いて観察と同時に治療(生検・止血・切除)ができる。
問題
内視鏡システムについて正しいのはどれか。
a.挿入部の消毒は不要である。
b.導光用ファイバは炭素繊維製である。
c.観察と同時に治療が可能である。
d.管腔臓器の表在性病変の診断に使用される。
e.撮像にCCD が使用される。
- 1. a、b、c
- 2. a、b、e
- 3. a、d、e
- 4. b、c、d
- 5. c、d、e ✓
正答:5番
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解説
■ 正答:5番 — c、d、e
電子内視鏡は先端のCCDで管腔臓器の表在性病変を観察し、処置具を用いて観察と同時に治療(生検・止血・切除)ができる。よって正しい記述はc・d・eで、その組合せは5番。
【各選択肢の解説】
a.挿入部の消毒は不要である。
❌ 誤り。感染防止のため使用後の洗浄・高水準消毒が必須。
b.導光用ファイバは炭素繊維製である。
❌ 誤り。導光には石英ガラス(光ファイバ)が用いられる。炭素繊維ではない。
c.観察と同時に治療が可能である。
✅ 正しい。鉗子口から処置具を挿入し生検・ポリープ切除・止血が可能。
d.管腔臓器の表在性病変の診断に使用される。
✅ 正しい。消化管・気管支など管腔の粘膜表在病変の観察に適する。
e.撮像にCCDが使用される。
✅ 正しい。電子内視鏡は先端のCCD(またはCMOS)で撮像する。
よって正しい記述はc・d・e → 組合せは5番が正答。
【試験対策ポイント】
電子内視鏡=先端CCD撮像+石英光ファイバ導光。観察と処置(生検・EMR/ESD・止血)を同時に行える。使用後は高水準消毒が必須。狭帯域光観察(NBI)など画像強調も頻出。
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