MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第34問

各種治療機器第33回午前

第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第34問(各種治療機器)の正答は 1 です。治療機器と使うエネルギーの組合せ。

問題
正しい組合せはどれか。 a.ESWL ― 音波 b.除細動器 ― パルス波 c.電気メス ― 高周波 d.電気焼灼器 ― 極超短波 e.IABP ― 超音波
  1. 1. a、b、c ✓
  2. 2. a、b、e
  3. 3. a、d、e
  4. 4. b、c、d
  5. 5. c、d、e

正答:1番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。答えはアプリの学習記録に残ります(登録不要) — 弱点分析・成績グラフはアプリで
この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 50%参考値

16人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:1番(a・b・c)

治療機器と使うエネルギーの組合せ。ESWL=衝撃波(音波)、除細動器=コンデンサ放電のパルス、電気メス=高周波電流は正しい。電気焼灼器は熱した金属で焼く装置、IABPはガスでバルーンを膨らませる装置である。


【各選択肢の解説】

a.ESWL ― 音波
✅ 正しい。体外で発生させた衝撃波(圧力が急に変わる音波)を結石に集束させて砕く。

b.除細動器 ― パルス波
✅ 正しい。コンデンサに蓄えた電荷を、数ms〜十数msの短いパルスとして通電する。

c.電気メス ― 高周波
✅ 正しい。数百kHz〜数MHzの高周波電流で組織にジュール熱を生じさせ、切開・凝固する。

d.電気焼灼器 ― 極超短波
❌ 誤り。正しくは、電流で金属線(電極)を熱し、その熱で焼灼する。極超短波(マイクロ波)を使うのはマイクロ波凝固装置・マイクロ波治療器である。

e.IABP ― 超音波
❌ 誤り。正しくは、大動脈内のバルーンをヘリウムガスで心拍に合わせて膨張・収縮させる機械的な循環補助である。

1. a、b、c
✅ 正しい。3つとも正しい組合せである(=正答)。
2. a、b、e
❌ 誤り。eIABPはガス駆動。正しくはa・b・cの組合せ。
3. a、d、e
❌ 誤り。d・eが誤り。正しくはa・b・cの組合せ。
4. b、c、d
❌ 誤り。d電気焼灼器は熱した金属。正しくはa・b・cの組合せ。
5. c、d、e
❌ 誤り。d・eが誤り。正しくはa・b・cの組合せ。

【試験対策ポイント】

装置使うエネルギー
電気メス高周波電流
除細動器パルス状の電流(コンデンサ放電)
ESWL衝撃波
マイクロ波凝固・治療器極超短波(マイクロ波)
電気焼灼器熱した金属の熱
IABPヘリウムガスによるバルーンの拡張
📗 MEカコモンの学習教材

この問題でつまずいた範囲は、ME国試ノート「医用治療機器学」でまとめて復習できます。各種治療機器(電気メス・除細動器・レーザ等)の原理と安全を整理。赤シート・覚えたチェック・印刷に対応。

ME国試ノート 頻出だけを、1冊に。 9分野・全33章/過去問9回分(第31〜39回)の出題傾向から作成 赤シート・覚えたチェック・印刷対応/章末から過去問へ戻れる 買い切り 850円 医学概論は無料 ▶ 「医用治療機器学」第2章を開く(買い切り850円)
全科目セット 850円・買い切り / 9分野・全33章。医学概論は無料で読めます。
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(医療系国家試験の過去問を解説する現役の医療専門職が運営)が、臨床工学技士国家試験の出題基準と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク(広告)
\ この1問で終わりにしない /
臨床工学技士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
関連

▶ 第33回 全問一覧

▶ 各種治療機器 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)