MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第38問

各種治療機器第33回午前

第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第38問(各種治療機器)の正答は 5 です。ESWLは腎結石・上部〜中部尿管結石が良い適応。

問題
ESWL の適応でない尿路結石はどれか。 a.上部尿管結石 b.中部尿管結石 c.下部尿管結石 d.膀胱結石 e.尿道結石
  1. 1. a、b、c
  2. 2. a、b、e
  3. 3. a、d、e
  4. 4. b、c、d
  5. 5. c、d、e

正答:5番

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解説
■ 正答:5番 — c、d、e

ESWLは腎結石・上部〜中部尿管結石が良い適応。下部尿管結石は骨盤骨に遮られ衝撃波の集束が困難、膀胱結石・尿道結石はESWLの対象外(内視鏡的治療が選択される)。適応でないのはc・d・eで、その組合せは5番。


【各選択肢の解説】
(設問は「適応でない」ものを選ぶ)

a.上部尿管結石
✅ 適応。腎・上部尿管はESWLの良い適応。

b.中部尿管結石
✅ 適応。上部に準じてESWLで治療可能。

c.下部尿管結石
❌ 適応でない。骨盤骨に遮られ衝撃波の集束が難しく、TUL(経尿道的破砕)が選択される。

d.膀胱結石
❌ 適応でない。ESWLの対象外で、経尿道的破砕・摘出を行う。

e.尿道結石
❌ 適応でない。ESWLの対象外。

よって適応でないのはc・d・e → 組合せは5番が正答。


【試験対策ポイント】

ESWL適応=腎結石・上部尿管結石が中心。下部尿管・膀胱・尿道結石は不適(骨で遮蔽・焦点困難)→内視鏡的(TUL/経尿道)治療。禁忌:妊娠、出血傾向、結石遠位の閉塞、大動脈瘤など。

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