第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第47問
第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第47問(医用機器の安全管理)の正答は 1 です。静電気は「電荷がたまる」現象で、電荷が逃げにくいほど帯電しやすい。
- 1. a、b、c ✓
- 2. a、b、e
- 3. a、d、e
- 4. b、c、d
- 5. c、d、e
正答:1番
初回正答率 46.7%参考値
15人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
静電気は「電荷がたまる」現象で、電荷が逃げにくいほど帯電しやすい。湿気・接地・導電性は電荷を逃がす方向、絶縁性は電荷をためる方向に働く。
【各選択肢の解説】
a.液体では表面に帯電する。
✅ 正しい。電荷どうしは反発し合うので、動ける電荷は表面に集まる。液体の流動や噴出でも表面に電荷が分布する。
b.湿度が高いと帯電しにくい。
✅ 正しい。物体の表面に吸着した水分を通って電荷が漏れるため、帯電しにくくなる。乾燥した冬に静電気が多いのはこのため。
c.接地は静電気除去の方法として有効である。
✅ 正しい。導体を接地すると電荷が大地へ逃げる。ただし絶縁物の電荷は接地だけでは逃げにくく、加湿・除電器を併用する。
d.帯電量は絶縁抵抗の小さい物体ほど大きい。
❌ 誤り。正しくは絶縁抵抗が大きい物体ほど電荷が逃げにくく、帯電量は大きくなる。
e.異なる材質の不導体を摩擦すると両材質に同一符号の電荷が帯電する。
❌ 誤り。正しくは一方が正、他方が負に、逆符号で同じ量の電荷が帯電する(電子が一方から他方へ移るため)。
✅ 正しい。a・b・cともに選ぶべき記述(=正答)。
❌ 誤り。eが誤り。正しくはa・b・cの組合せ(1番)。
❌ 誤り。d・eが誤り。正しくはa・b・cの組合せ(1番)。
❌ 誤り。dが誤り。正しくはa・b・cの組合せ(1番)。
❌ 誤り。d・eが誤り。正しくはa・b・cの組合せ(1番)。
【試験対策ポイント】
静電気対策=接地・加湿・導電性材料(帯電防止)・除電器(イオナイザ)。摩擦帯電は正負が同量で生じる。
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