第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第57問
システム工学第33回午前
第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第57問(システム工学)の正答は 1 です。図2では加え合わせ点で V_i-V_o をつくり、Aを通して電流I、Bを通して出力V_oにしている。
問題
図1 の回路と等価であるブロック線図を図2 に示す。図2 の要素A とB との組合せで正しいのはどれか。
- 1. A=1/R₁、B=R₂ ✓
- 2. A=R₁、B=R₂
- 3. A=R₁+R₂、B=R₂
- 4. A=R₁、B=1/R₂
- 5. A=R₁、B=R₁+R₂
正答:1番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 33.3%参考値
12人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — A=1/R₁、B=R₂
図2では加え合わせ点で V_i-V_o をつくり、Aを通して電流I、Bを通して出力V_oにしている。図1でR₁にかかる電圧は V_i-V_o なので、電圧→電流はオームの法則で1/R₁倍、R₂に流れるIがV_oをつくるので電流→電圧はR₂倍。
途中式
- I=(V_i-V_o)/R₁ → A=1/R₁
- V_o=R₂·I → B=R₂
- 検算:V_o/V_i=AB/(1+AB)=(R₂/R₁)/(1+R₂/R₁)=R₂/(R₁+R₂)=図1の分圧の式と一致
【各選択肢の解説】
1. A=1/R₁、B=R₂
✅ 正しい。単位で見ても、Aは電圧から電流(A/V)、Bは電流から電圧(V/A=Ω)を出す要素で合う。
✅ 正しい。単位で見ても、Aは電圧から電流(A/V)、Bは電流から電圧(V/A=Ω)を出す要素で合う。
2. A=R₁、B=R₂
❌ 誤り。電圧にR₁を掛けても電流にならない。正しくは A=1/R₁、B=R₂。
❌ 誤り。電圧にR₁を掛けても電流にならない。正しくは A=1/R₁、B=R₂。
3. A=R₁+R₂、B=R₂
❌ 誤り。Aに抵抗の和を掛けても電流にならない。正しくは A=1/R₁、B=R₂。
❌ 誤り。Aに抵抗の和を掛けても電流にならない。正しくは A=1/R₁、B=R₂。
4. A=R₁、B=1/R₂
❌ 誤り。電圧→電流と電流→電圧の変換が逆。正しくは A=1/R₁、B=R₂。
❌ 誤り。電圧→電流と電流→電圧の変換が逆。正しくは A=1/R₁、B=R₂。
5. A=R₁、B=R₁+R₂
❌ 誤り。V_oをつくるのはR₂に流れる電流だけ。正しくは A=1/R₁、B=R₂。
❌ 誤り。V_oをつくるのはR₂に流れる電流だけ。正しくは A=1/R₁、B=R₂。
【試験対策ポイント】
- ブロック線図は矢印の入力と出力の量(電圧か電流か)を確かめ、オームの法則で要素を決める
- 電圧→電流=1/R、電流→電圧=R
- 負帰還の閉ループ伝達関数=G/(1+GH)(ここではG=AB、H=1)
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