第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第68問
呼吸療法装置第33回午前
第33回 臨床工学技士国家試験 午前 第68問(呼吸療法装置)の正答は 2 です。圧支持換気(PSV)は自発呼吸に一定の吸気圧補助を加えるモード。
問題
圧支持換気(PSV)で設定するのはどれか。
a.吸気圧
b.吸気時間
c.最大吸気流量
d.換気回数
e.PEEP
- 1. a、b
- 2. a、e ✓
- 3. b、c
- 4. c、d
- 5. d、e
正答:2番
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解説
■ 正答:2番
圧支持換気(PSV)は自発呼吸に一定の吸気圧補助を加えるモード。設定するのはa.吸気圧(サポート圧)とe.PEEP。吸気時間・流量・換気回数は患者の自発呼吸が決めるため設定しない。組合せは選択肢2。
【各選択肢の解説】
a.吸気圧 → ✅ 正しい。PSVの中心設定で、設定した圧で吸気をサポートする。
b.吸気時間 → ❌ 誤り。患者の吸気努力に追従して決まり、直接設定しない。
c.最大吸気流量 → ❌ 誤り。患者の需要に応じて可変(設定しない)。
d.換気回数 → ❌ 誤り。自発呼吸に依存するため設定しない。
e.PEEP → ✅ 正しい。呼気終末陽圧として設定する。
よって設定するのはa・e → 選択肢2が正答。
【試験対策ポイント】
換気モードと主な設定:
| モード | 特徴 | 主な設定 |
|---|---|---|
| PSV | 自発に圧補助 | 吸気圧・PEEP |
| A/C(VCV) | 量規定・強制 | 換気量・回数・PEEP |
| SIMV | 強制+自発 | 回数・換気量・PEEP |
| CPAP | 持続陽圧のみ | CPAP圧 |
PSVは自発呼吸が前提。ウィーニング(離脱)でサポート圧を漸減する。
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