MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第9問

人体の構造と機能第33回午後

第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第9問(人体の構造と機能)の正答は 3 です。成人の熱傷面積は「9の法則」で概算する。

問題
成人の右下肢全体に熱傷を生じたとき、総体表面積に対する割合はどれか。
  1. 1. 4.5 %
  2. 2. 9 %
  3. 3. 18 %
  4. 4. 27 %
  5. 5. 36 %

正答:3番

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解説
■ 正答:3番 — 18%

成人の熱傷面積は「9の法則」で概算する。頭頸部9%、片側上肢9%、体幹前面18%・後面18%、片側下肢(全体)18%、陰部1%。右下肢全体が熱傷なら18%となり、3番。


【各選択肢の解説】

1. 4.5%
❌ 誤り。下肢の前面または後面のみに相当する値。「全体」ではない。
2. 9%
❌ 誤り。片側上肢または頭頸部の値。
3. 18%
✅ 正しい。片側下肢全体は18%。
4. 27%
❌ 誤り。9の法則の単位(9の倍数)だが、片側下肢全体は18%。
5. 36%
❌ 誤り。両側下肢全体(18×2)の値。

【試験対策ポイント】

成人9の法則(body surface area)。

部位割合
頭頸部9%
片側上肢9%
体幹前面18%
体幹後面18%
片側下肢(全体)18%
陰部1%
  • 小児は頭部が大きく下肢が小さいため5の法則やLund-Browder法で補正。
  • 手掌法:患者の手のひら(指含む)で約1%。
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