第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第8問
人体の構造と機能第33回午後
第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第8問(人体の構造と機能)の正答は 3 です。副甲状腺が分泌するのは副甲状腺ホルモン(パラトルモン:PTH)で、血中カルシウム濃度を上げる。
問題
内分泌臓器と分泌ホルモンとの組合せで誤っているのはどれか。
- 1. 下垂体 ― プロラクチン
- 2. 甲状腺 ― トリヨードサイロニン
- 3. 副甲状腺 ― エストロゲン ✓
- 4. 精巣 ― アンドロゲン
- 5. 膵臓 ― インスリン
正答:3番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 77.8%参考値
18人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 副甲状腺 ― エストロゲン
副甲状腺が分泌するのは副甲状腺ホルモン(パラトルモン:PTH)で、血中カルシウム濃度を上げる。エストロゲンは主に卵巣から分泌される女性ホルモンである。
【各選択肢の解説】
1. 下垂体 ― プロラクチン
✅ 正しい。プロラクチンは下垂体前葉から分泌され、乳腺に働いて乳汁の産生を促す。
✅ 正しい。プロラクチンは下垂体前葉から分泌され、乳腺に働いて乳汁の産生を促す。
2. 甲状腺 ― トリヨードサイロニン
✅ 正しい。甲状腺はヨウ素を含むトリヨードサイロニン(T₃)とサイロキシン(T₄)を分泌し、代謝を高める。
✅ 正しい。甲状腺はヨウ素を含むトリヨードサイロニン(T₃)とサイロキシン(T₄)を分泌し、代謝を高める。
3. 副甲状腺 ― エストロゲン
❌ 誤り(=正答)。正しくは、副甲状腺は副甲状腺ホルモン(PTH)を分泌し、エストロゲンは主に卵巣(卵胞)から分泌される。
❌ 誤り(=正答)。正しくは、副甲状腺は副甲状腺ホルモン(PTH)を分泌し、エストロゲンは主に卵巣(卵胞)から分泌される。
4. 精巣 ― アンドロゲン
✅ 正しい。精巣のライディッヒ細胞(間質細胞)がアンドロゲンの代表であるテストステロンを分泌する。
✅ 正しい。精巣のライディッヒ細胞(間質細胞)がアンドロゲンの代表であるテストステロンを分泌する。
5. 膵臓 ― インスリン
✅ 正しい。膵臓のランゲルハンス島β細胞がインスリンを分泌し、血糖を下げる。
✅ 正しい。膵臓のランゲルハンス島β細胞がインスリンを分泌し、血糖を下げる。
【試験対策ポイント】
| 臓器 | 主なホルモン |
|---|---|
| 下垂体前葉 | 成長ホルモン・プロラクチン・TSH・ACTH・FSH・LH |
| 下垂体後葉 | バソプレシン・オキシトシン |
| 甲状腺 | T₃・T₄・カルシトニン |
| 副甲状腺 | PTH(血中Ca↑) |
| 膵島 | インスリン(β細胞)・グルカゴン(α細胞) |
| 卵巣 | エストロゲン・プロゲステロン |
| 精巣 | テストステロン(アンドロゲン) |
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