MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第14問

内分泌・代謝系第33回午後

第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第14問(内分泌・代謝系)の正答は 3 です。日本のメタボリックシンドローム診断基準は、内臓脂肪蓄積(腹囲)を必須とし、これに脂質異常・血圧高値・高血糖のうち2項目以上を満たすもの。

問題
メタボリック症候群の診断基準に含まれないのはどれか。
  1. 1. 内臓脂肪蓄積
  2. 2. 血清脂質異常
  3. 3. 血清尿酸高値 ✓
  4. 4. 血圧上昇
  5. 5. 高血糖

正答:3番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 76.9%参考値

13人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — 血清尿酸高値

日本のメタボリックシンドローム診断基準は、内臓脂肪蓄積(腹囲)を必須とし、これに脂質異常・血圧高値・高血糖のうち2項目以上を満たすもの。尿酸は合併しやすいが基準の項目ではない(メタボリックシンドローム診断基準検討委員会 2005年)。


【各選択肢の解説】

1. 内臓脂肪蓄積
❌ 含まれないものではない。正しくは必須項目として含まれる(ウエスト周囲径 男性85 cm以上・女性90 cm以上)。
2. 血清脂質異常
❌ 含まれないものではない。正しくは選択項目として含まれる(中性脂肪150 mg/dL以上 かつ/または HDLコレステロール40 mg/dL未満)。
3. 血清尿酸高値
✅ 診断基準に含まれない(=正答)。高尿酸血症はインスリン抵抗性と関連してメタボに合併しやすいが、診断の項目には入っていない。
4. 血圧上昇
❌ 含まれないものではない。正しくは選択項目として含まれる(収縮期130 mmHg以上 かつ/または 拡張期85 mmHg以上)。
5. 高血糖
❌ 含まれないものではない。正しくは選択項目として含まれる(空腹時血糖110 mg/dL以上)。

【試験対策ポイント】

区分項目基準
必須内臓脂肪蓄積腹囲 男性85 cm以上・女性90 cm以上
2項目以上脂質異常中性脂肪150 mg/dL以上 かつ/または HDL 40 mg/dL未満
〃血圧高値収縮期130 かつ/または 拡張期85 mmHg以上
〃高血糖空腹時血糖110 mg/dL以上

(メタボリックシンドローム診断基準検討委員会 2005年)

  • 尿酸・LDLコレステロールは項目に含まれない
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