MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第14問

内分泌・代謝系第33回午後

第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第14問(内分泌・代謝系)の正答は 3 です。メタボリックシンドロームの診断基準は、内臓脂肪蓄積(腹囲:男性85cm・女性90cm以上)を必須項目とし、これに①脂質異常(高TG・低HDL)②血圧高値③空腹時高血糖のうち2項目以上を満たすもの。

問題
メタボリック症候群の診断基準に含まれないのはどれか。
  1. 1. 内臓脂肪蓄積
  2. 2. 血清脂質異常
  3. 3. 血清尿酸高値
  4. 4. 血圧上昇
  5. 5. 高血糖

正答:3番

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解説
■ 正答:3番 — 血清尿酸高値

メタボリックシンドロームの診断基準は、内臓脂肪蓄積(腹囲:男性85cm・女性90cm以上)を必須項目とし、これに①脂質異常(高TG・低HDL)②血圧高値③空腹時高血糖のうち2項目以上を満たすもの。血清尿酸値は診断基準に含まれない。よって3番。


【各選択肢の解説】

1. 内臓脂肪蓄積
❌ 診断基準に含まれる(腹囲=必須項目)。
2. 血清脂質異常
❌ 診断基準に含まれる(高TG≧150、またはHDL<40)。
3. 血清尿酸高値
✅ 正しい(=含まれない)。高尿酸血症はメタボと関連するが診断項目ではない。
4. 血圧上昇
❌ 診断基準に含まれる(収縮期130/拡張期85以上)。
5. 高血糖
❌ 診断基準に含まれる(空腹時血糖110以上)。

【試験対策ポイント】

  • メタボの必須項目=内臓脂肪蓄積(腹囲)
  • 追加3項目(2つ以上):脂質異常・血圧高値・高血糖。
  • 尿酸・LDL単独・喫煙は診断基準に含まれない(合併しやすいが別)。
  • 基盤病態はインスリン抵抗性。
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