MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第17問

腎・泌尿器・生殖器系第33回午後

第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第17問(腎・泌尿器・生殖器系)の正答は 5 です。子宮頸癌の主因はヒトパピローマウイルス(HPV)の持続感染であり、HPVワクチン接種による予防効果が期待されている。

問題
ワクチンによる予防効果が期待されているのはどれか。
  1. 1. 膀胱癌
  2. 2. 前立腺癌
  3. 3. 卵巣癌
  4. 4. 子宮体癌
  5. 5. 子宮頸癌

正答:5番

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解説
■ 正答:5番 — 子宮頸癌

子宮頸癌の主因はヒトパピローマウイルス(HPV)の持続感染であり、HPVワクチン接種による予防効果が期待されている。他の癌はウイルスが主因ではなくワクチンでの一次予防は確立していない。よって5番。


【各選択肢の解説】

1. 膀胱癌
❌ 誤り。喫煙・化学物質が主リスクで、予防ワクチンはない。
2. 前立腺癌
❌ 誤り。加齢・男性ホルモン等が関与し、ワクチンによる予防はない。
3. 卵巣癌
❌ 誤り。遺伝(BRCA)等が関与するがワクチン予防はない。
4. 子宮体癌
❌ 誤り。エストロゲン過剰・肥満等が関与。HPVとは無関係でワクチン予防なし。
5. 子宮頸癌
✅ 正しい。HPV(16・18型など)感染が主因で、HPVワクチンで予防が期待される。

【試験対策ポイント】

  • 感染が関与する癌:子宮頸癌(HPV)・肝癌(B型/C型肝炎)・胃癌(ヘリコバクター・ピロリ)・成人T細胞白血病(HTLV-1)・上咽頭癌(EBV)。
  • ワクチンで一次予防できる癌:子宮頸癌(HPV)・肝細胞癌(B型肝炎ワクチン)。
  • 子宮頸癌は検診(細胞診)とワクチンの二本立て。
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