第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第18問
消化器系第33回午後
第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第18問(消化器系)の正答は 4 です。白血球除去療法(LCAP=白血球除去、GCAP=顆粒球・単球吸着)は、活性化した白血球を血液から除去して炎症を抑える体外循環療法で、潰瘍性大腸炎(薬物抵抗性・活動期)やクローン病に適応がある。
問題
白血球除去療法が適応となる疾患はどれか。
- 1. 逆流性食道炎
- 2. 急性膵炎
- 3. 急性胆管炎
- 4. 潰瘍性大腸炎 ✓
- 5. 急性肝炎
正答:4番
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解説
■ 正答:4番 — 潰瘍性大腸炎
白血球除去療法(LCAP=白血球除去、GCAP=顆粒球・単球吸着)は、活性化した白血球を血液から除去して炎症を抑える体外循環療法で、潰瘍性大腸炎(薬物抵抗性・活動期)やクローン病に適応がある。よって4番。
【各選択肢の解説】
1. 逆流性食道炎
❌ 誤り。酸分泌抑制薬(PPI)が治療の中心。
❌ 誤り。酸分泌抑制薬(PPI)が治療の中心。
2. 急性膵炎
❌ 誤り。絶食・輸液・除痛が基本。
❌ 誤り。絶食・輸液・除痛が基本。
3. 急性胆管炎
❌ 誤り。抗菌薬とドレナージ(胆道減圧)が治療。
❌ 誤り。抗菌薬とドレナージ(胆道減圧)が治療。
4. 潰瘍性大腸炎
✅ 正しい。活動期の潰瘍性大腸炎に白血球除去療法(GCAP/LCAP)が適応。
✅ 正しい。活動期の潰瘍性大腸炎に白血球除去療法(GCAP/LCAP)が適応。
5. 急性肝炎
❌ 誤り。多くは安静・対症療法で自然軽快。
❌ 誤り。多くは安静・対症療法で自然軽快。
【試験対策ポイント】
- 白血球除去療法(顆粒球・単球吸着療法 GCAP/白血球除去療法 LCAP):活動性の炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)が主対象。
- 血液を体外循環させ、活性化好中球・単球を吸着カラムやフィルターで除去。
- 血液浄化療法の一種で、臨床工学技士の関与領域。
- 潰瘍性大腸炎は大腸に連続性・びまん性の粘膜炎症、血便が特徴。
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