MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第35問

各種治療機器第33回午後

第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第35問(各種治療機器)の正答は 1 です。設問は「誤っている組合せ」を問う。

問題
誤っている組合せはどれか。 a.Ar レーザ 角膜形成術 b.ArF エキシマレーザ 網膜光凝固 c.CO2 レーザ 鎮痛治療 d.Dye レーザ 光線力学的療法 e.Nd:YAG レーザ 内視鏡的癌治療
  1. 1. a、b、c
  2. 2. a、b、e
  3. 3. a、d、e
  4. 4. b、c、d
  5. 5. c、d、e

正答:1番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:1番 — a、b、c

設問は「誤っている組合せ」を問う。Arレーザは網膜光凝固、ArFエキシマは角膜形成、CO2レーザは切開・蒸散に用いるため、a・b・cはレーザと用途の組合せが誤り。よって1番が正答。


【各選択肢の解説】

a.Arレーザ - 角膜形成術
❌ 誤った組合せ。Arレーザは網膜光凝固に用いる。角膜形成はエキシマレーザ。

b.ArFエキシマレーザ - 網膜光凝固
❌ 誤った組合せ。ArFエキシマは角膜形成術(LASIK等)。網膜光凝固はArレーザ。

c.CO2レーザ - 鎮痛治療
❌ 誤った組合せ。CO2レーザは水に強く吸収され切開・蒸散用。鎮痛は低出力(半導体・He-Ne)レーザ。

d.Dyeレーザ - 光線力学的療法
✅ 正しい組合せ。色素(Dye)レーザは光感受性物質を励起しPDTに用いる。

e.Nd:YAGレーザ - 内視鏡的癌治療
✅ 正しい組合せ。深達性が高く内視鏡下の凝固・腫瘍焼灼に適する。

よって誤った組合せはa・b・c → 「1番」が正答。


【試験対策ポイント】

波長と吸収:CO2(10.6µm)=水吸収・切開Nd:YAG(1.06µm)=深部凝固Ar(青緑)=網膜光凝固(ヘモグロビン吸収)ArFエキシマ(193nm)=角膜切除、色素レーザ=PDT。

📗 \ この分野をまとめて理解する /
「医用治療機器学」の国試ノート(要点整理・無料)
各種治療機器(電気メス・除細動器・レーザ等)の原理と安全を整理。
▶ 医用治療機器学ノートを無料で読む
✍️ この解説の作成・点検

ST-Toolbox編集部(リハビリテーション領域の国家資格を持つ現役専門職が運営)が、臨床工学技士領域の有資格者の知見と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて作成・点検しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・点検したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

スポンサーリンク
\ この1問で終わりにしない /
臨床工学技士の過去問、ぜんぶ無料で解ける
無料で過去問演習を始める ▶
登録30秒・ずっと無料
関連

▶ 第33回 全問一覧

▶ 各種治療機器 の過去問一覧

スポンサーリンク