MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第46問

電気工学第33回午後

第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第46問(電気工学)の正答は 3 です。円形コイル中心の磁界の大きさは H=NI/(2r)。

問題
直径10 cm、巻数100 回の円形コイルに20 mA の電流が流れた時、コイ ルの中心にできる磁界の大きさ[A/m]はどれか。 ただし、巻き線の太さは無視する。
  1. 1. 1
  2. 2. 10
  3. 3. 20
  4. 4. 100
  5. 5. 200

正答:3番

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解説
■ 正答:3番 — 20

円形コイル中心の磁界の大きさは H=NI/(2r)。r=半径=直径10cmの半分=0.05m、N=100、I=20mA=0.02A。H=100×0.02/(2×0.05)=2/0.1=20A/m。よって3番。


【各選択肢の解説】

1.1
❌ 誤り。桁の取り違え。

2.10
❌ 誤り。半径でなく直径を代入した等の誤り。

3.20
✅ 正しい。H=NI/(2r)=100×0.02/(2×0.05)=20A/m

4.100
❌ 誤り。巻数の扱いや電流単位の誤り。

5.200
❌ 誤り。2rでなくrで割った、または単位換算ミス。


【試験対策ポイント】

円形コイル中心の磁界 H=NI/(2r)(r=半径)。直径が与えられたら半分にすること。無限直線導線はH=I/(2πr)、ソレノイド内部はH=nI(n=単位長あたり巻数)。式の使い分けが頻出。

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