第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第52問
電子工学第33回午後
第33回 臨床工学技士国家試験 午後 第52問(電子工学)の正答は 4 です。反転増幅回路の入力インピーダンスは、入力端子から仮想接地(反転入力)までの直列素子で決まる。
問題
図の回路の入力インピーダンスはどれか。 ただし、A は理想演算増幅器とし、角周波数を~、虚数単位をj とする。 V i V o R 2 R 1 C A - +
- 1. R 1
- 2. R 1 + R 2
- 3. j C ~
- 4. R 1 + j C ~ ✓
- 5. R 1 + R 2 + j C ~
正答:4番
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解説
■ 正答:4番 — R₁+1/(jωC)
反転増幅回路の入力インピーダンスは、入力端子から仮想接地(反転入力)までの直列素子で決まる。入力側にR₁とコンデンサCが直列に入るので、Zin=R₁+1/(jωC)。帰還抵抗R₂は仮想接地のため入力インピーダンスには寄与しない。よって4番。
【各選択肢の解説】
1.R₁
❌ 誤り。コンデンサの寄与が抜けている。
2.R₁+R₂
❌ 誤り。R₂は帰還側で入力インピーダンスに含まれない。
3.1/(jωC)
❌ 誤り。R₁の寄与が抜けている。
4.R₁+1/(jωC)
✅ 正しい。入力側の直列素子R₁とCの和。仮想接地までのインピーダンス。
5.R₁+R₂+1/(jωC)
❌ 誤り。R₂を含めてはならない。
【試験対策ポイント】
理想オペアンプの反転増幅:反転入力は仮想接地(0V)。入力インピーダンスは入力端子から仮想接地までの直列合成=ここではR₁+1/(jωC)。帰還素子は入力Zに含めない点が頻出。
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