MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第5問

医学的基礎第34回午前

第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第5問(医学的基礎)の正答は 2 です。薬剤の効果や体内動態には投与経路・体重・併用薬・年齢・肝腎機能などが影響する。

問題
薬剤治療に影響を与える因子として考えにくいのはどれか。
  1. 1. 投与経路
  2. 2. ABO 式血液型
  3. 3. 体 重
  4. 4. 併用薬
  5. 5. 年 齢

正答:2番

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解説
■ 正答:2番 — ABO 式血液型

薬剤の効果や体内動態には投与経路・体重・併用薬・年齢・肝腎機能などが影響する。ABO式血液型は輸血には重要だが、一般の薬剤治療の効果を左右する因子とは考えにくい。


【各選択肢の解説】

1. 投与経路
✅ 正しい。経口・静注などで吸収・血中濃度が変わり効果に影響する。
2. ABO 式血液型
❌ 誤り。薬剤治療の効果に影響を与える因子とは考えにくい。これが正答。
3. 体重
✅ 正しい。体重当たりの投与量設計に影響する。
4. 併用薬
✅ 正しい。薬物相互作用で効果・副作用が変化する。
5. 年齢
✅ 正しい。小児・高齢者は代謝・排泄が異なり影響する。

【試験対策ポイント】

薬効を左右する因子=投与経路・年齢・体重・肝腎機能・併用薬・遺伝的素因(薬理遺伝)。ABO式血液型は輸血適合の話であり薬物動態とは無関係、というひっかけ。

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