第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第6問
医学的基礎第34回午前
第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第6問(医学的基礎)の正答は 2 です。HbA1cは赤血球中のヘモグロビンにブドウ糖が結合したもので、血液で測る検査項目である。
問題
尿検査の項目でないのはどれか。
- 1. ブドウ糖
- 2. グリコヘモグロビン(HbA1c) ✓
- 3. pH
- 4. ケトン体
- 5. 比重
正答:2番
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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)
初回正答率 68.6%やさしい
35人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — グリコヘモグロビン(HbA1c)
HbA1cは赤血球中のヘモグロビンにブドウ糖が結合したもので、血液で測る検査項目である。ほかの4つは尿試験紙などで調べる尿検査の項目である。
【各選択肢の解説】
1. ブドウ糖
❌ 尿検査の項目である。正しくは尿糖として調べ、血糖値が高く腎臓の再吸収の限界を超えると陽性になる。
❌ 尿検査の項目である。正しくは尿糖として調べ、血糖値が高く腎臓の再吸収の限界を超えると陽性になる。
2. グリコヘモグロビン(HbA1c)
✅ 正しい。赤血球の中にあるため尿には出ず、尿検査の項目でない(=正答)。採血で測り、過去1〜2か月の平均的な血糖の状態を表す。
✅ 正しい。赤血球の中にあるため尿には出ず、尿検査の項目でない(=正答)。採血で測り、過去1〜2か月の平均的な血糖の状態を表す。
3. pH
❌ 尿検査の項目である。正しくは尿の酸性・アルカリ性を調べる基本項目である。
❌ 尿検査の項目である。正しくは尿の酸性・アルカリ性を調べる基本項目である。
4. ケトン体
❌ 尿検査の項目である。正しくは尿ケトン体として調べ、糖尿病性ケトアシドーシスや飢餓で陽性になる。
❌ 尿検査の項目である。正しくは尿ケトン体として調べ、糖尿病性ケトアシドーシスや飢餓で陽性になる。
5. 比重
❌ 尿検査の項目である。正しくは尿の濃さを表し、腎臓の濃縮力や水分の状態を見る。
❌ 尿検査の項目である。正しくは尿の濃さを表し、腎臓の濃縮力や水分の状態を見る。
【試験対策ポイント】
| 検体 | 主な項目 |
|---|---|
| 尿(定性) | 糖・蛋白・潜血・pH・比重・ケトン体・ウロビリノゲン・ビリルビン |
| 血液 | 血糖・HbA1c・血算・生化学 |
- 糖尿病の項目でも、尿糖は尿、HbA1cは血液と検体が違う
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