MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第9問

人体の構造と機能第34回午前

第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第9問(人体の構造と機能)の正答は 1 です。伸張反射は、筋が引き伸ばされると筋紡錘が感知し、Ia線維→脊髄前角の運動ニューロン→同じ筋の収縮と伝わる単シナプス反射である。

問題
伸張反射(腱反射)の中枢はどこか。
  1. 1. 脊髄 ✓
  2. 2. 橋
  3. 3. 視床
  4. 4. 大脳基底核
  5. 5. 小脳

正答:1番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 75%参考値

24人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:1番 — 脊髄

伸張反射は、筋が引き伸ばされると筋紡錘が感知し、Ia線維→脊髄前角の運動ニューロン→同じ筋の収縮と伝わる単シナプス反射である。反射弓が脊髄の中で完結するので、中枢は脊髄である。


【各選択肢の解説】

1. 脊髄
✅ 正しい。感覚線維が脊髄で運動ニューロンに直接シナプスし、反射弓が脊髄内で完結する(=正答)。膝蓋腱反射などの腱反射がこれにあたる。
2. 橋
❌ 誤り。正しくは呼吸の調節や排尿の中枢がある部位で、伸張反射の反射弓は橋を通らない。
3. 視床
❌ 誤り。正しくは嗅覚以外の感覚を大脳皮質へ中継する部位である。
4. 大脳基底核
❌ 誤り。正しくは運動の開始・調節に関わる部位で、障害でパーキンソン病などの不随意運動・運動減少が起こる。
5. 小脳
❌ 誤り。正しくは運動の協調・平衡の調節に関わる部位で、障害で運動失調が起こる。

【試験対策ポイント】

  • 反射の中枢:伸張反射(腱反射)=脊髄/対光反射・角膜反射=脳幹
  • 上位の中枢(脳)は伸張反射を抑える方向に働いており、上位運動ニューロンが障害されると腱反射は亢進する
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