MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第18問

腎・泌尿器・生殖器系第34回午前

第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第18問(腎・泌尿器・生殖器系)の正答は 4 です。前立腺癌の腫瘍マーカはPSA(前立腺特異抗原)である。

問題
前立腺癌について誤っているのはどれか。
  1. 1. 高齢者に多い。
  2. 2. 検診で発見されることが多い。
  3. 3. 前立腺生検で確定診断する。
  4. 4. 腫瘍マーカではCEA が上昇する。 ✓
  5. 5. ロボット支援手術が可能である。

正答:4番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 68.4%参考値

19人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — 腫瘍マーカではCEA が上昇する。

前立腺癌の腫瘍マーカはPSA(前立腺特異抗原)である。CEAは大腸癌など消化器の癌のマーカで、前立腺癌の診断には使わない。


【各選択肢の解説】

1. 高齢者に多い。
✅ 正しい。年齢とともに増え、60歳代以降に多い。
2. 検診で発見されることが多い。
✅ 正しい。早期は症状が乏しく、PSA検診や人間ドックの採血で見つかる例が多い。
3. 前立腺生検で確定診断する。
✅ 正しい。PSAの上昇や直腸診・MRIで疑い、針生検で採った組織の病理検査で確定する。
4. 腫瘍マーカではCEA が上昇する。
❌ 誤り(=正答)。正しくはPSAが上昇する。CEAは大腸癌・胃癌などのマーカである。
5. ロボット支援手術が可能である。
✅ 正しい。ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘除術が行われており、日本で最初に保険適用されたロボット支援手術である。

【試験対策ポイント】

癌主な腫瘍マーカ
前立腺癌PSA
大腸癌・胃癌CEA・CA19-9
肝細胞癌AFP・PIVKA-II
膵癌CA19-9
  • 前立腺癌=PSA。CEAと取り違えない
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