MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第18問

腎・泌尿器・生殖器系第34回午前

第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第18問(腎・泌尿器・生殖器系)の正答は 4 です。前立腺癌の腫瘍マーカはPSA(前立腺特異抗原)。

問題
前立腺癌について誤っているのはどれか。
  1. 1. 高齢者に多い。
  2. 2. 検診で発見されることが多い。
  3. 3. 前立腺生検で確定診断する。
  4. 4. 腫瘍マーカではCEA が上昇する。
  5. 5. ロボット支援手術が可能である。

正答:4番

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解説
■ 正答:4番 — 腫瘍マーカではCEA が上昇する。

前立腺癌の腫瘍マーカはPSA(前立腺特異抗原)。CEAは大腸癌・胃癌などで上昇する消化器系のマーカであり、前立腺癌では用いない。これが誤りで正答。


【各選択肢の解説】

1. 高齢者に多い。
✅ 正しい。加齢とともに増加する。
2. 検診で発見されることが多い。
✅ 正しい。PSA検診で無症状のうちに発見されることが多い。
3. 前立腺生検で確定診断する。
✅ 正しい。針生検の病理で確定する。
4. 腫瘍マーカではCEA が上昇する。
❌ 誤り。前立腺癌のマーカはPSA。CEAではない。これが正答。
5. ロボット支援手術が可能である。
✅ 正しい。ロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘が普及している。

【試験対策ポイント】

腫瘍マーカの対応:前立腺癌=PSA/大腸・胃癌=CEA/肝細胞癌=AFP・PIVKA-II/膵癌=CA19-9/卵巣癌=CA125。前立腺癌は高齢男性に多く、PSA検診→生検で確定、治療にロボット支援手術(ダヴィンチ)が普及。

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