MEカコモン臨床工学技士国家試験 過去問・解説

第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第20問

人体の構造と機能第34回午前

第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第20問(人体の構造と機能)の正答は 5 です。ビタミンKは肝臓で凝固因子(第II・VII・IX・X因子)が働ける形になるために必要である。

問題
血液凝固に関与するのはどれか。
  1. 1. ビタミンA
  2. 2. ビタミンB₁
  3. 3. ビタミンB₁₂
  4. 4. ビタミンD
  5. 5. ビタミンK ✓

正答:5番

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この問題の正答率(MEカコモン利用者の実データ)

初回正答率 76.2%参考値

21人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)。母数が少ないため参考値です

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、MEカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:5番 — ビタミンK

ビタミンKは肝臓で凝固因子(第II・VII・IX・X因子)が働ける形になるために必要である。欠乏すると血液が固まりにくくなり、出血しやすくなる。


【各選択肢の解説】

1. ビタミンA
❌ 誤り。正しくは網膜の視物質(ロドプシン)の材料で、欠乏すると夜盲症になる。
2. ビタミンB₁
❌ 誤り。正しくは糖の代謝を助ける補酵素で、欠乏すると脚気やWernicke脳症になる。
3. ビタミンB₁₂
❌ 誤り。正しくは赤血球をつくるのに必要で、欠乏すると巨赤芽球性貧血(悪性貧血)になる。
4. ビタミンD
❌ 誤り。正しくは腸からのカルシウムの吸収を高めて骨をつくるのに関わり、欠乏するとくる病・骨軟化症になる。
5. ビタミンK
✅ 正しい。凝固因子II・VII・IX・Xの合成に必要で、血液凝固に関わる(=正答)。ワルファリンはこの働きを妨げて抗凝固作用を示す。

【試験対策ポイント】

ビタミン主な働き欠乏症
A視覚夜盲症
B₁糖代謝脚気・Wernicke脳症
B₁₂造血巨赤芽球性貧血
Dカルシウム吸収くる病・骨軟化症
K血液凝固出血傾向
  • ビタミンK依存性凝固因子=II・VII・IX・X
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