第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第20問
人体の構造と機能第34回午前
第34回 臨床工学技士国家試験 午前 第20問(人体の構造と機能)の正答は 5 です。ビタミンKは肝臓で凝固因子II・VII・IX・X(およびプロテインC・S)を合成する際に必須の補酵素。
問題
血液凝固に関与するのはどれか。
- 1. ビタミンA
- 2. ビタミンB1
- 3. ビタミンB12
- 4. ビタミンD
- 5. ビタミンK ✓
正答:5番
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解説
■ 正答:5番 — ビタミンK
ビタミンKは肝臓で凝固因子II・VII・IX・X(およびプロテインC・S)を合成する際に必須の補酵素。血液凝固に関与する。
【各選択肢の解説】
1. ビタミンA
❌ 誤り。視覚(ロドプシン)・上皮の維持に関与。
❌ 誤り。視覚(ロドプシン)・上皮の維持に関与。
2. ビタミンB1(チアミン)
❌ 誤り。糖代謝の補酵素。欠乏で脚気・ウェルニッケ脳症。
❌ 誤り。糖代謝の補酵素。欠乏で脚気・ウェルニッケ脳症。
3. ビタミンB12
❌ 誤り。造血・神経機能に関与。欠乏で巨赤芽球性貧血。
❌ 誤り。造血・神経機能に関与。欠乏で巨赤芽球性貧血。
4. ビタミンD
❌ 誤り。カルシウム・リン代謝と骨形成に関与。
❌ 誤り。カルシウム・リン代謝と骨形成に関与。
5. ビタミンK
✅ 正しい。凝固因子II・VII・IX・Xの合成に必須。これが正答。
✅ 正しい。凝固因子II・VII・IX・Xの合成に必須。これが正答。
【試験対策ポイント】
ビタミンK=凝固因子II・VII・IX・Xの合成(肝)。ワルファリンはビタミンKの作用を拮抗して抗凝固する。脂溶性ビタミン(DAKE:D・A・K・E)と水溶性(B群・C)の区別、各欠乏症(A=夜盲、B1=脚気、D=くる病・骨軟化症、K=出血傾向)も併せて押さえる。
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